テレビでボクシング フェス2017とやらを見た。
有明コロシアムでやっていたんだ!
今年は色々と余裕が無いけど来年こそは!
しかもここ数年注目していた井上選手。
村田選手についてはノーコメント。
現WBOスーパーフライ級世界チャンピオン、5度目の防衛戦。
12戦12KO。圧倒的な強さで頂上に上り詰めてテレビでは「日本ボクシング界が生み出した最高傑作!」なんて言っていた。
まーだ、24歳だって。
挑戦者は、WBO世界スーパーフライ級2位の
19戦16勝 大丈夫か?
開始15秒井上選手のジャブからのワン、ツー、スリー。
接近戦に勝機有り!と見ているロドリゲス選手も、その30秒後に相手との距離を詰めてパンチを繰り出す。ブロックでかわし、余裕の表情を見せる井上選手。リング中央に戻って仕切り直し。開始45秒、鋭い左フックが炸裂。
効いたよな。少し。
パンチ力に驚いた?
体を入れ替えながら、鋭いジャブを見せながら
井上選手どっしり構えて
よし、重たいの行くよ?て感じでワン ツー スリー!
この間1分。
残り2分で、接近戦に持ち込もうとする意欲が無くなるリカルド選手と見切ってしまった余裕の井上選手が映る。井上選手のフットワークが軽くなる。足を使って前後左右に大きく動き、華麗に相手のパンチをかわす。離れたと思ったら、スッと相手の懐に入って、強烈なパンチ。
ジャブで牽制し、相手の動きを止めて、左右の連打。形勢逆転を狙って、呼吸を整え、落ち着ちつこうとする挑戦者。綺麗なパンチを繰り出そう、基本に戻って自分のペースに戻ろうとする挑戦者に対してさっさと次の展開に入った井上選手。
体制を整えて綺麗なパンチを繰り出す所に
井上選手のカウンターが入る。
1R残り30秒で完璧に井上選手のペースになってしまった。
2R、1R後半で見せたカウンターは出さない。
ジャブで距離も詰めさせない。
カウンター狙いで相手の注意をそらしているのか?
他の仕留め方を模索している?
3R、狙っていた?カウンターで見事KO。
相手の動きや攻撃に対して、先の後を取り、
仕掛けた後も、後の先をあっさりと取る。
何やっても裏目にでる挑戦者とスイッチして余裕のチャンピオン。
動きのキレが半端ない。
CMの郷ひろみの動きも半端ない。
マジ感動!
「日本が生んだ最高傑作」
これは大袈裟じゃ無いと思った。
日本初の統一世界王者が狙えるでしょ?
本人も希望しているしね。
9月頃いよいよ舞台はアメリカへ。
コンビニで一服。暑い。
エヴァンゲリオン見たいだなぁ😓笑。