西の駒沢通りから来ると途中でメインストリートの赤坂通りに変わり東の外堀通りで終わる。
青山通りと外堀通り近辺に、赤坂サカス、赤坂TBSスタジオ、赤坂BLITZなどの複合施設が隣接しており、地下鉄の赤坂駅がある。
外堀通りに沿って細い路地が三本あって規模の小さいホテルや飲食店が乱立している。
そこは一般車は入れない。
お客さんを乗せたタクシーは入る事が出来る。
車一台分の狭い道路で一方通行。
路地は車の交通量が少ないので人々は道路を歩く。
そこに行くようになったらノロノロ運転で慎重に通行しなねればなならない。
いつも人でごった返しているからね。😓
外堀通りを一本挟んだ向こう側は国会議事堂や各省庁が立ち並ぶエリア。
だからなのか高級料亭も多く銀座の次にロングの客が出やすい所だ。
夜ともなるとベテランさんの黒いタクシーや
個人タクシーで大渋滞。
抜けるのに時間は掛かるがロングをゲットするチャンスも多い。
他の繁華街は、例えば渋谷、銀座、新宿、恵比寿と言った所は、大きな駅ビル、大きな幹線道路、巨大な複合施設や百貨店と一体となって街が出来上がっている。
赤坂は、繁華街にポツンと複合施設があるとは言え、その他の施設が少ない上に道路が狭い。←片側1車線プラス一通だらけ。
※高層マンションはある。
通りに目立ったファッション関係のお店は少ないし、外堀通りから赤坂通りの入り口を見てもそこに繁華街があるとは分かりにくい。
他から隠れるようにひっそりとある赤坂。
新人で田舎モンの私から見たらそんな不思議な街。
それに、入りにくいんだよね。😅
なんか、新人来んな!オーラが。
しかし、最近ヒルズやミッドタウンに入り浸り出して通る機会が格段に増えた。
昼間ミッドタウンへ行くのに赤坂を通ると距離も時間も短縮出来る。
何よりも、赤坂付近には以前書いた一服出来る高橋是清公園がある。
ミッドタウンに中々入れない時は、ロングのチャンスがある赤坂を通って公園で一服しつつ、流れを変える。
いや正確に言うと、流れを変えると言う、言い訳をしながら一服する。
こうして、赤坂周辺の主な道路はだいぶ慣れて来たのだが、そこから少し離れた住宅街はまるで迷路。
アップダウンが激しい地区でもあるし、ただでさえ狭い地区が住宅街に入ると更に狭くなる。
一回の切り返しで曲がっていけない箇所も至る所にある。
そんな奥まった所に突如現れる低層の洒落たマンションや住宅。
高級住宅地でもあるんだよな。
もうね、全てが異次元の世界です。
田舎モンにとっては。
東京のどの街も共通しているのは、少し裏通りに入ると今まで見ていた光景とは全く違った印象の街が突然現れる所。目の前に突然林家ペーやマック赤坂が現れる所。
10年以上やっているベテランも、全部覚えるのは無理だよ?と言う迷路のような所。
外堀から入ってすぐTBSスタジオを見上げながら。
マック赤坂、写真撮りたかったなぁ。