boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

キャンプの思い出。^_^

キャンプなんて10代の頃と、30代になってチビ達を連れて行った時以来なんだけも

 

キャンプツーリングをするにあたって、一応色々と情報収集をしている。←珍しい。笑!

 

年取とって少し備えておこうという気になる。笑!!

 

18歳でバイクの免許を取って、同時にバイクを購入した。

 

YAMAHA  FZR250。懐かしい。^_^

すぐにHONDA NSRに変えたけど。

 

バイク購入して、翌年に鈴鹿8耐を見に行った際、キャンプと言うか、野宿をやったのが、最初で自ら行ったバイクでのキャンプツーリング。

 

当時は別にお金が無かった訳じゃ無い。

 

以前書いたように、大学を辞める羽目になって、コンビニの夜間店長、ホテルのルームサービス、単発で引っ越しや土方をやっていて、自宅に居たし独りもんだったので今より自由なお金があった。

 

なのに、やはりそこは若さなのか、身体に負担がかかってでも、金が掛からない方法を、なんの違和感もなく選択していた。😅

 

装備品は、着替え1日分、折りたたみの大きな地図一枚と財布のみ。笑!!

 

 

当時東京の大学に通っていた友達が沢山いたので、鈴鹿でレースを見た後は、そこを泊まり歩く予定だった。一週間くらいね。

 

少し考えたら分かるのだが、三重県鈴鹿から東京までって結構遠い。

 

400キロくらいある。多分。😅

 九州のテッペンから鹿児島の末端くらいまでの距離。

 

レース終わって、走り続けていたらそのうち着くんじゃね?

 

そんな感じだったな。😅

 

その前に、九州から鈴鹿まで走っていて、レース観戦で歩き回って、全国から数十万人も人が集まる中、友達とはぐれて探し回るアクシデントがあったんだけどね。笑!

 

レース観戦後、200キロ位走ったら、さすがに疲れたね。笑!!

 

で、その辺に寝ようか?と。

この辺から間違っているよな。😅

 

夏だし、夜でも暑かったし、何か大きな駐車場があったので、そこで寝る事にした。

 

タンクバックを枕に(バイクのガソリンタンクに磁石で取り付けるカバン)そのままバイクの横で寝る。笑!

 

コンビニなんて無いしここは山ん中だ。

 

寒かったね。笑!!

 

慌てて駐車場のゴミ箱から、ビニールやら新聞紙やらダンボールを集める。笑!

ここら辺もなんか違うよな。😓

 

寝床っぽいのをこしらえるが、とにかく寒い。笑!

 

何か無いかと再びゴミ箱を漁る。

 

ビニールの雨合羽を見つけた時は、神様!ありがとう!!!!だったな。笑!

連れの分もあったし。

 

キャンプでも野宿でもないし。😅

 

 

合羽のおかげで、無事に眠りにつくことが出来たんだけどね。

 

翌朝なんだか騒がしいので目覚めたら、そこは今で言う道の駅みたいな立派な施設の駐車場で、大型バスやら観光客でごった返した光景が目の前に広がっていた。

 

少し恥ずかしかったです。

 

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話題のとこ。

責任取る必要の無い仕事って良いよなぁ。笑!!