最近のタクシーは、デジタルタコメーターなる装備が付いている。
このタコメーターは、車の運行に関する全ての動きを記録しており、ドライバーの運行状況を一目で把握する事が出来る。
何時何分に、何キロ出して、いつ止まってと言った情報と急発進や急加速、急減速、速度オーバーなどの情報が一目瞭然。
乗務を終えてカードを機械に差し込むと、安全評価として六角形のグラフとなって表され、ABC評価で判定される。😅
特に発進時は、2千回転を下回るようにアクセルを踏み込む。
2千回転を上回ると急発進判定となる。😓
なので、基本的には一般車両と比べて割とゆっくりと走っているべきである。
私は事後防止にも役立つので、常に車内のタコメーターの針を気にしながら速度調整を行っている。
自分の命だけじゃ無いんでね。
それに、東京でどんなに飛ばしても、移動時間を縮める事は不可能に近い。
信号機の数は日本で約20万基と言われている。
日本の面積の約6倍のアメリカで31万基。
日本の面積の約3分の2のイギリスで2万5千基。
世界的に見ても、国の面積に比べて多く、密度で言うと世界一と言われている。
国内のデータを見ても、東京で約1万6千基。
3位の北海道で約1万3千基だ。
東京と北海道で面積の比較は数値を出すまでも無いか。😅
世界一信号が多い国。その中の1位東京。
1時間くらい走っていても、20分くらいは信号で必ず止まると言うね。😭
だから、お客さんに「急いで!」と言われると本当に困る。
まー、「急ぎで」とか「なるべくなら急いで」と言われると、無駄を承知で、急いでいるフリはするんですけどね。😅
たまに「急いでいるんですけど?」と突然言われると、正直ムカつく。笑!!
出たよ!と半笑いなんすけどね。😅
あなたが家を早く出て来い!と。はい、すみません。😅
若い女性が9割っすね。
困ったもんだ。😅
タクシーに急がせる事は無意味であるし、事故のリスクが倍増するばかりか、意地悪なベテラン運転手に会うと、急いでいるフリして逆に遅れるリスクが高まるので、やめておいた方が良い。
何よりも、危険な都会の運転で、事故防止に努めている事を理解して欲しいものです。😅
とは言え、無理を承知で頭を下げられて、丁寧にお願いされて、空港までかっ飛んで送り届けた例外もあったりします。←ダメじゃん!笑。
飛ばしても、超安全運転っすよ?
事情を理解して、上手に利用して下さい。^_^
7月4日21:30ゴロ。
少し逸れた?
商売繁盛!早目に帰る!!^_^