時々無性に食いたくなる食べ物の一つに餃子がある。
今絶頂期である。😆
先日日光に行った時、道の駅で宇都宮餃子なる物を発見した。
手に取って、よし!と言うとこまで行って、やめた。😅
冷凍物で、帰路の時間や今の気温を考えて踏み止まる。次回是非。^_^
後日ラジオで、餃子について本まで出しているある著書が、「餃子ほど手の込んだ料理は無いでしょう?」と言っていた。
んなアホな...
例えネリネリした後に、味を整える、落ち着かせる意味で寝かせる時間を足したとしても、料理で言えば簡単な部類だ。😅
簡単であるし、アレンジが効くので、戦後宇都宮に定着したんじゃないのか?
簡単だから、町おこしに利用し易いんじゃないのか?なんて思った。
ちなに北九州にも餃子を町おこしに使った都市がある。八幡っす。
いつだったか餃子フェスみたいなものも開催されていたなぁ。
そこで宇都宮餃子なるフレーズを覚えていたんだけどね。
宇都宮の場合、単なる町おこしではなくしっかりとその土地に根差している所が興味深いんだけども。^_^
まー何はともあれ、餃子好きは十分に理解出来るが、餃子が料理の中で一番手が込んでいるなんて事は、ラジオなんかじゃ言わない方が良いなと。😅
ちなみに「手の込んだ料理」と言われて、おっさんの乏しい脳みそが真っ先に思い浮かべるものはパン!
嘘です。😓
フレンチっすかね。
フレンチの真髄はソース作りに有り!と言われるほど手間暇かける。
魚介やお肉などから旨味を抽出する作業もさることながら、その後、ソースを滑らかに仕上げる為の煮詰め、アク取りやシノワによる漉す作業の繰り返し。
ドミグラスソースなんかでは、茶色いソースの土台ファンド・ヴォを、より濃厚な色とトロミにする為に、小麦粉を茶色にこんがり焼いた物を加えたりするんだけど、小麦粉に弱火でじっくり火を通す作業だけでも1日〜2日つきっきりで炒める所もある。😅
材料だけでも、仔牛の骨、肉、玉ねぎ、人参、セロリ、トマト、ポロ葱、にんにく、ブーケガルニ...
まー、ベースでこれで、更にこれに何かを加えてそれぞれの料理に合わせたものにして行く。
家では絶対にしたく無いほど金も手間もかかる。
餃子が食いたくなって、フレンチは食べに行くのが一番!となったんだけども、今の感じじゃなかなか行けないよなぁ。😅
ミッドタウンの待機中にブログ。😅
今日もすっげえー暑い☀️💦