盆にちなんでか、ラジオで終活の話題をやっていた。身辺整理は万全なのでと安心していたのに、色々と初めて聞くお話に興味津々。
例えば、火葬に関しては、関東は民間がやっていて有料、地方は自治体がやっていてほぼ無料、お通夜の後に火葬して本葬する東日本と、お通夜→本葬→火葬の西日本とか...
中でも驚いたのは、関東は、遺骨は灰も含めて全て親族が持ち帰ると言う事。
後に分骨と言って、親族で分ける模様。
福岡では、お決まりの「これが喉仏です」と言う名台詞を聞くと、後は小さな骨壷に入る分だけ持ち帰る。その後喪主がお墓に入れる。
関東じゃ死ねないなぁと思っていたら、献体すれば、病院が丁寧に葬ってくれるそうだ。
その後は納骨堂に入って、無料で永久に供養してくれるらしい。
色んな事情があって、独りもんが多い世の中になって来て、献体する人も増加傾向らしいけど。
そんな話をしてくれた人は、ゼロ葬?葬式なんていらない、見たいなタイトルの本の著者。
近年の火葬とかお墓の管理とか、葬儀事情の、一般の人が殆ど知らないであろう情報を細かく説明していた。
葬式自体が減る一方で、葬儀屋もドライブスルー葬儀なんてものを導入する。😅
世の中どんどん様変わりしていくなぁ。
著者は、普段から死んだ後のことを気軽に話しておくと良いよ!的な事を言っていた。
話しておいても、結局は残された者の都合や状況で変わるから、あまり意味が無いよねとも。😅
まーそんなに深く考えなくとも、それとなく意向は伝えておこう!て感じだったな。
深く考えすぎてもダメだとも。
あと、「あの世の歩き方」の著者の話が面白かった。
本の中には、地獄で生活経験のある弁護士さんや、あの世に5回言った人のお話があるらしい。😅
あの世に行った人の話では、天国の入り口に土産物屋さんがあって、「享年81歳」Tシャツとかが売っているらしい。😂
それから、生まれ変わったら、次何になりたいか?の進路相談窓口があると言っていた。笑!
て事は、俺は、自ら選んでこのような容姿に生まれて来たって事かい!
もっとしっかり選べよ!バーーーカ!
なんかモヤモヤするなー。😅
あと、死に際に、何か一つだけ大切な物を選ぶワークショップ見たいなお話なんだけども、不治の病で、だんだん体が衰弱していく過程を疑似体験して、最初は数個あった候補の中から、最後の最後で何か一つだけ一番大切な物を選ぶらしい。
男性が選ぶ一位は「母親」か「子供」
女性の場合は「お金」らしい。😭😭😭😭😭
なんか悲しくなるよな。😅
都会の虹。赤坂にて。^_^