いよいよ今週末に迫ったMoro GP。しかし当日の天気予報は雨50%😭行くと決めていた時から覚悟はしていたが、予報を見ると嫌な感じだ。😓
いや、それよりも、未だにチケットを手に入れていない問題がある。←大問題
色々調べては見るものの、チケットの種類が多くて良く分からない。当日の周囲の状況、観戦状況も謎で迷いに迷って、今日になってしまった。😅
で、本日暇なので、行ってみるか!と。
寮から100キロちょいなので、実際に現地で見て、聞いて、確認することにした。
寮を出ると、首都高川口線の下を安行付近まで走る。信号があるたびに、必ず赤で引っかかるというやっかいな道路。😓
祝日で交通量が少ない分マシか...
安行付近になると、先日買ったBluetoothイヤホンから、しきりに「右に曲がります」の案内が流れ出す。
今日はスマホはバイクに装着せず、カバンの中のバッテリーに繋いだままで、ナビの案内を耳だけで確認する作戦。←バイクにUSBケーブルつけない派の人
バイクでの、目視によるナビの確認って思ったより危険で、大変。関東の道路事情で痛感すると同時に、道やバイクに慣れて来たって事もあっての作戦変更だ。^_^
ナビに言われるがままに、音楽を聴きながらのんびりと走る。
お!これは例の4号線ではないか!
住宅街の細い道を抜けると、交通量が急に増える二車線の道路に出る。前回、この道は行きも帰りも大渋滞だったけども、こちらも車が少な目。^_^
立体交差をいくつか通り、大きな橋を渡る頃には←多分利根川
急に4車線くらいになって、周囲がのどかな田園風景に変わった。すると途端に、周囲の車が高速走行となる。😳
ここは高速か!一般道で指定がないから、最高速は60キロ+10キロじゃないの?
周りは皆80キロ。😅少し進むと皆90キロ。😱
先頭を走らないように、それでいて流れに乗って走る。落ち着いた運転、安定したスピードで走る車を見つけて後ろにつく。
栃木県に入って、4号線から離れると、更に見事な田園風景が視界に入る。
稲穂を狩るトラクター、土を耕す耕運機、耕された焦げ茶色の田んぼに、黄金色に輝く稲穂...
懐かしい濃い土の匂い、藁の香り、そして、藁を焼く匂い。田んぼに無数に立ててある藁の群れ。
深く吸い込むと、いつまでたっても鼻の奥から抜けない藁の焼いた匂いで、藁と土にまみれて走り回った時の記憶が鮮明に蘇る。^_^
小学校低学年位までは、周囲は田畑しか無かった。その地域の今は、その形跡が全く無い。
暗くなるまで走り回って、汗だくになった体にまとわり付く藁と土。全身チクチク痛くて、痒い。😅
あの不快感を思い出しながら、あの、立ててある藁に突進したいなぁ、ダイブしたいなぁという衝動に駆られながら、当時は邪魔だった焼いた藁の香りを力一杯吸い込んだ。
ゲホッ!ガハッ!ゴボッ!!オォーエーー!😭
無事にチケットゲット!
周りはほぼ家族連れ。😭😭😭😭😭😭😭
そこに何があるんだ?😂