東京都内の道路は、東京駅から近い皇居を中心として
その皇居をぐるりと円で囲む「内堀通り」、少し外側を囲む「外堀通り」、数キロ離れて「明治通り」、その数十キロ外側を囲む「環七」そして数キロ離れて「環八」と言った具合に円が段々大きくなって行く。→環状道路→青色っす。
「内堀通り」から、各方面に直線的に伸びている道路は放射線状に広がっているので、そのまんま放射道路と言われている。→赤色っす。
タクシーを良く利用する人に行き先を聞くと、例えば地図の中央左下辺りの六本木から、地図中心から右側の水天宮辺りに行く人は
「内堀、永代、新大橋で」とか「外堀、環ニ、新大橋」と言った感じで言ってくる。
「六本木通り」と言う直線の放射道路で環状線の中心「内堀通り」までズドン!と行って、環状線で任意の方角まで曲線で移動し、そこと目的地付近を直線で結ぶ「永代通り」に入る。
円と直線をうまく使ってなるべく最短ルートで行くんだけども、軽く方向音痴の私は←笑!!!
毎回通る度に、都内の道路は良く出来てんなあーと思うのでした。
それと、大きな幹線道路同士が交差する交差点名は、都内の人ならば誰でも知っている感じなので、青一→青山一丁目→四3→四谷三丁目→新宿通りで新宿三丁目まで、などと、交差点名と通り名を織り交ぜて言ってくる。
そして、激しく同じ箇所の往来を繰り返している人は、有名な裏道ってのが各所にあって、更に入り組んだ場所を通る事で渋滞や信号待ちを極力避ける為に細かく指示が出る事もある。
行き先を言われて、基本的にこうした環状線、放射道路、裏道、でルートを決めるのですが→最短は最低条件にしている
面倒なのは、最適、最短ルートは、その人によって違う事。
タクシー料金は、前にも書いたけど、止まっている時間も加算される場合があるので、道路状況、交通状況で変化する。
ちょっとしたことで渋滞必須の都内では、同じ場所に移動するのに料金が一定で無い事は常識で、同じルートでも、Aの人にとっては一番安くて早い料金だったけども、Bの人に言わせるとそりゃ違うだろ!と。😅
なので道が分かっていても、トラブルを未然にに防ぐ為にどんなに近くて直線的なルートでも、事前のルート確認が必須になっています。
中には車線まで細かく指定してくる人がいて、理由まで詳細に説明してくれて、まるで自分が運転しているかのようになっている人も。😅
色んな人がいて面白い。
憧れの雪景色になった連休初日。笑!
すげ〜。😳
引き篭もり決定だなー。