boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

井上尚弥選手❷

マクドネル、舐めてんのか!笑。以降素人の勝手な推測、思いです。

 

計量後の記事を見ていると、マクドナルド選手は←予測変換は修正しない方針  

1時間遅れで会場に到着した上にギリギリまで減量していたせいかまるで病人。着替えも一人ではままならない状態だったらしくフラついていたとか...

実際に写真を見ると全く覇気のない状態が一目で分かる。映画「マシニスト」でクリスチャン・ベールが役作りのために30キロ減量した時さながらの形相だ。体重を増やして調整してきた井上選手とはまるで対照的な写真がなんだかなー。

 

そもそもこのマクドネル選手、チャンピオンらしからぬ事を伝える記事や出来事が多い。

 

・ボクシングは金儲けの為←本人談

・毎回減量に苦しむ←体格良いしね

・毎回スッキリしない勝ち方

 

など。

 

決して見栄えの良い試合をする選手では無いし、スピード、パワー、テクニック、どれを取っても特筆すべき点が無い。一方井上選手。圧倒的なスピードとパワーとテクニックを持ち合わせている上に、試合巧者でありスタミナも十分、素人目には完璧で弱点が無い。モンスターと言われ全世界の全階級の中でもベスト10入りする天才だ。ボクシング関係各紙も井上選手圧倒的有利な記事が多いし、過去の実績を踏まえればこれは当然の事だろう。しかし、こう言った両極端な選手同士の戦いに置いては、しばし予想を覆す試合をいくつか見て来た。

 

強者対弱者的な試合で、強者が良い所を全く見せずに終わってしまう試合。一言で言い表せば「間」とか単なる「相性」が悪かったとなる試合。対峙した当人同士にしか分からない感覚。側から見れば、テクニックに優っている方がもっと威勢良く攻め込めよ!と思うのだが、それが簡単に出来ずにテレビ映えしない試合になってしまう。

 

目の良さ→スピードや防御力が天性のものであって誰の目に見ても分かりやすいテクニックである一方で、独特の「間」とか独特の「当て感」見たいな地味〜な分かりにくいテクニックもある。訓練だけでは養われない、その人が持つ独特の感性、感覚。ま、井上選手はそんな心配無いだろうけど、そんな事を思い出した。感性、感覚。生で感じ取る事が出来るかなー?と開場20分前に現地でブログを書くのでした。

 

今日は強烈な右ストレートでKOだな。👍🏻

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蒲田駅近くの日高屋で出来上がってます。