優秀なサッカー選手の中で、特に閃きや創造性で観客を魅了するスーパースター級の選手を表す時に使う「ファンタジスタ」と言う言葉。最初にその称号で呼ばれた人は誰もが知っているロベルト・バッジョ。バッジョが現役時代は特にサッカーにかぶりついていた。ほぼ同時期に活躍していたアルゼンチンのベロン、ポルトガルのルイ・コスタやフィーゴ、イタリアのデルピエロなどもファンタジスタの名に相応しい活躍をしていたのも有名だ。
近年ではメッシやクリロナは勿論、先日のチャンピオンズリーグで、交代で出て来て早々にミラクルシュートを決めたベイル、個人的にはここ数年ではやっぱりイニエスタ!やなーとブログ書きながら顔がにやけたしまう。☺️
ベロン、ルイコスタ、クリロナ、ベイルは柔らかさを持ち合わせた「剛」のイメージ。最後は力強さが武器と言う印象だが、個人的には終始「柔」の人が好き。フィーゴ、デルピエロ、バッジョ、イニエスタはそんな印象で、メッシは全てにおいて別格!なイメージだ。
そんな創造性とか閃きは、時にはチームプレイ、時には個々の技術で発揮される。また、それは練習によって培われるものもあれば、その人しか持っていない独特の感性で発揮されるものがある。状況も大切だ。あと数分で1点取らなきゃ負け、ここは絶対に外せないシュートやPK...個々のそれぞれの思い、そこに至るまでの道のりなど、その裏にある無数の事実が一つに重なる時、奇跡が起こる。
さて、パラグアイ戦を見ながら書いているのだが、若い選手の名前はほとんど知らないのだけども、前の記事にも書いたように、一昔前に比べたら格段に成長しているしパラグアイと言う強豪の選手達と比べても全く見劣りしない日本代表選手達。早いパス回し、強いパスの受け方、身体の使い方、狭いエリアでのボールキープに当たり負けしない体力...
一瞬の隙をついて閃きによってようやく生まれた見事なゴール! 2点目もお見事!👏!
チーム全体のまとまり感も増してるなー。にわかなので戦術やら詳しい事は分からないんだけども初戦のコロンビア戦にて、何かファンタジスタ的プレーが起こりそうな気がしてならない。
いよいよ本日開幕だ。
連休なのでお試しキャンプツーリングをするかサッカー観戦か?今真剣に悩んでいる。
蕎麦に何故ウインナーを入れるのか
なんか似たような看板見たことあるな。