boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

GAME

仕事で街中を走っていて最近良く目にするゲームソフトの広告がある。それは「コール・オブ・デューティ」と「レッド・デット・リデンプション」シリーズの最新作の看板だ。渋谷、原宿、新宿、三軒茶屋など若者に人気のエリアは分かるが、四谷、青山などにも現れ、ほぼ同時期、一斉にビルの壁や屋上の看板がこれに入れ替わった。

 

これら二つのソフトはPS4Xbox、パソコン専用で、一言で言えば戦争物と西部劇物。どちらも主役が銃で敵をやっつける所が共通。「コール・オブ〜」はミリタリー物の元祖、その西部劇版のような「レッド・デッド〜」はオープンワールドの世界観や自由度が魅力のゲームだ。

 

遡る事12年前、2006年にPS3が登場した時は迷わず飛び付いた。当時家庭用ゲーム機としては高額の5万円代。しかしCD、DVD、 Blu-rayの視聴、写真の取り込み、SACDの再生...どれも当時のパソコンより格段に早く音も良い。後から登場したトルネはテレビ視聴や録画も可能でDLNAによって他の機器とのネットワークでの連携も出来てとても満足していた。今の機器は触っていないので分からないが、約10年前はその処理能力がずば抜けていた印象だ。

 

これ一台で何でも出来る。個人的にはかなり安い買い物だった。←当時のBlu-ray機器は20万とか普通。

 

で、PS3がきっかけでオンラインゲームの「コール・オブ〜」を知った。世界中の人と勝敗を競い、時には連携しチャットやボイチャも楽しんだ。

 

言って見れば人を殺しまくるゲーム。

しかし、プレイヤーは自由に動き回れる反面、ある程度戦略を立てないとなかなか生き残れない。コンピュータ相手だとマンネリ化するが対人ゲームだとその辺のやり取りや駆け引きがなかなか面白かった。皆んな駆け引きを楽しんでいるんだよね。

 

一部では「殺戮ゲーム」見たいな扱いで批判的な意見も多く、世界と比べると特に日本ではイマイチ人気の無いゲームだった。スマホが登場してからは、手軽に無料で楽しめる単純なゲームなどに押され表立って話題になることも少なくなって行った。

 

ところが近年スマホの荒野行動?でミリタリーオンライン対戦ゲームが人気の様子で、街中でやたらと見かける看板の広告。

 

任天堂のゲームも相変わらず人気の様子ではあるが、それとは対照的なゲームがまた流行ってんの?と気になったのでした。

 

また少しだけやって見たい気もするけど、私の場合ゲームって基本映画や音楽と同じで現実逃避の手段に近い。少し違うと思うのはゲームにはストレスの吐け口的な物があると感じていて、だから社会人は家でも外でも自分の時間が無い人がやるのかなーと。

 

神田橋の喫煙所でビジネスマンが皆んな一斉にポケモンやパズルゲームやってるのを見ると、分かる!分かる!となる。

 

今は暇人代表みたいになってしまったので、そんなに好きならやれよ!と思うかも知れないけど、暇だと逆にする気が起きないんだよね。音楽と映画で充分。

 

と言うのを広告見ていて気が付いた。

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初めて食べました。