休みが3日もあるのに雨ばっか。スピーカーのエージングを兼ねてレコードはかけっぱなし。ある程度音量あげてもドア3枚向こうのおっさんには聞こえ無いらしい。嬉しい誤算だ。
それにしても手持ちのレコードが少な過ぎる。きっとどこかに紛れてるのだろう。ならば給料も入ったし一枚くらい買って見よっかなと調べに入る。
レコード高っ!
昔はCDと同じじゃ無かった?
ヴァン・モリソンなんて3倍くらいになっている。→¥9000
メジャーなやつもCDの1.5倍くらいする。需要と供給のバランスか?
渋谷あたりに中古レコードショップも多そうなのでそのうち行って見るかな。←後日至る所にあるのを知る、東京すげー!
でもなんか聴きたい!と思い無難にノラ・ジョーンズをポチッと。
そしていよいよ...
点火!違うか。
薄っすらと灯る真空管の灯り。
かっけー!!!
30分程暖気させてレコードとアンプの間に接続。一つ機器を増やした事でどの位効果があるのだろうか?とドッキドキ。笑。
果たして...
音を伝える言葉を知らなくて申し訳無いのだが、一言で言うと臨場感が増した。
DALIのスピーカーは元々高音に定評があって、曲の始まりのドラムのチッチッチと言う小さな音から、JAZZ特有のハケ見たいなもので叩く音→アレなんて言うんだろ?😅 シャカシャカ言う音なんかが凄く鮮明に聞こえるし、アコギのギターの一弦だけつまぶく高音の音とかがとても綺麗。それでいて、中低音がしっかり高音と別れて聞こえ、ベース、ドラムの低い音とギターの低音が綺麗な高音と重なると音がハモって予想外の臨場感が生まれる。低音が弱いと言ってもスピーカーの裏にはウーハーの役割を担う穴もある。後ろが壁だったら小さな部屋では申し分無い。
なので高音と言うより中低音がすげーと思っていたのだがその中低音が柔らかくなったと言うか奥行きが出たと言うか...
そんな感じ 笑
ちょっと音の表現の勉強しよー。
いやー楽しいっすね。
究極に良い音を目指す人は、結局ライブのあの音を家で目指しているのだろうけど、それならばライブに行こう!と思う派の私。もしも金と余裕があったら...
どうだろう?オーディオ専用スペースは確かに憧れはあったのだけど
今はこんな状態
しばらくはこれらの安物機器でも遊べそうやなーと思うのでした。
ちなみに換えの真空管は¥1400程度でもある模様。好みの音を見つけよう!
アンプは評判の悪いブルーのライト。
昔のカーステっぽいけど私は気になら無いな。
※追記
これらのセット、ベビメタはダメ。笑
(メタル系)