前日までの幕張でのライブの様子をネットで見ると、前座が長くて退屈と言った書き込みも多数見られた。なのでのんびり寮を出たってのもあるし、退屈とは言え生演奏だからそれなりに楽しめるんじゃないのか?と言う思いもあった。実際聞かないと分からないなと失礼ながら期待値は低かった。
ところが...
最初に登場した『ギャラクティック・エンパイヤ』の演奏が
もう!最高!!!
映画スターウォーズは私が小学生の時に封切りされた。当時クラスではテレビドラマやベストテンの話題がメインだったが、映画好きの私は当然スターウォーズに夢中だった。サントラレコードも映画公開前に買って、あのジョン・ウィリアムズの迫力あるオーケストラを当時自慢のAV機器で毎日のように堪能していた。
その名曲の数々を4本のギターとドラムメインで見事に再現する『ギャラクティック・エンパイヤ』。壮大なストーリーを予感させる誰もが知っているオープニング曲に始まって、例のダースベイダーのテーマ曲、劇中のバーで演奏されたコミカルな曲から物語の終盤にかけての悲しい旋律、戦いのリズム、復活のメロディ...
↑ヘッドホン推奨。
スターウォーズで有名な旋律の数々を見事な演奏と爆音で体感出来る。
時折差し込まれるリーダー役のMCは勿論ダースベイダーの声で例の息遣いもそのまま再現。「コォ〜、ハァ〜」←これが結構楽しめる。ユーモアのある茶番にムフフとなりながらも、一度演奏が始まればバカテクと表現される事だけあって見応え充分!スターウォーズ好きはむっちゃ楽しめると思いました。
15分の休憩を挟んで←ビール買いに走る🍺
続いて登場したのは『サバトン』。
サバトン(Sabaton)は、スウェーデン出身のパワーメタル・バンドで数あるヘヴィメタルのジャンルにおいて「ウォーメタル」「ミリタリーメタル」とも形容される北欧のメタルグループ。
古今東西の戦史、兵士らのヒロイックな面を取り上げ、特に近代戦争をテーマに掲げている。それは戦車・重火器を組んだセットや、ミリタリーなキャラクター作りの設定にも拘りを魅せ、ライブ・パフォーマンスを評価される原動力ともなっている。Wikiより。
youtubeで動画を見た時は初めて見るバンドで知らない曲ばかりなので正直ギャラクティック・エンパイヤよりも期待値が低かった。が!ステージ入れ替え中に調整の為に聞こえるギターの音がスゲー迫力でカッコ良い。😳
高まる期待の中迎えた本日2組目の登場に
!!!!!!
続く...
今ひとつ全体像がつかめないSSA。