boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

パエリア

30日、出番。ヒートテック二日目。←個人的な記述w

 

勤務中にラジオで速報が流れた。

例のレーダー照射に関して日本政府が映像を公開するらしい。

 

掻い摘んで関連の記事をザッと見る。

 

 

 

 

 

子供の喧嘩か!と。

 

 

結局やった、やらないレベルで第三者に証明するのは困難で永遠に平行線。

当分あまり意味のない関連報道が続くのだろうけどなんだか残念でならない。

 

対立した双方が理解し合う為の一つの手段として、互いが今どのレベルにいるのか?ってのは重要だが、何を持って比べるのか?ってのも色々とある。

 

男と女ではまるで視点や価値観、思考回路も違うし文化水準とか生活水準、承認の欲求レベルと生理的欲求レベルの比較とか...

加えてそこに至るまでの経緯とか歴史も大きく影響してくるのでこれが国家間とか人種との相互理解となると互いが認め合う為の解決策って果たしてあるのだろうか?となる。

 

Win-Winを考える

 

ここで思い出したのが本「7つの習慣」のWin-Winの記述だ。

著書では第四の習慣として位置づけられていて良く聞く言葉、元はこの本からだよね、多分。

 

巷では互いに得して良かったじゃん!的な軽いニュアンスで使われる事が多い気がするのだが←お前だw

7つの習慣」では単なる相互理解やテクニックとしてでは無く、人間関係の根幹に関わる哲学として扱われている。本の中でWin-Winは、全ての関係において常に相互の利益を求める心と精神の事であり〜中略→人生を競争では無く協力する舞台と見るパラダイムであるとしていてこれが本質だ。

 

この文を納得させられるだけの文章力が著しく欠けている私はこれ以上書くのを止めようと思うのであるが、もう一つWin-Winで大切な事は、No Deal(取引しない)と言う取引の存在だと思っている。これは、あなたとは到底理解し合えないから別れるわね!と言うレベルの話では無く、価値観や目標が正反対であると言う事が明白であるならば互いに清く「合意しないことに合意する」と言う事であり、本の中ではWin-Winよりも更に高い次元の選択とされている。

 

お金に支配されている現代で商売抜きに考える事はとても難しい事でもあるのだが、Win-Winを競争とか勝ち負け抜きに考えて見る事はあらためて必要なのかな?No Dealも有りなんかな?とも思った。

 

利益や勝ち負けで築かれてきた社会なので今更簡単に変えようが無いとは思うのだが、韓国関連のお店が多い大久保周辺の最近の盛り上がりを見ていて、せっかく第三次韓流ブームが訪れているのに、なんか勿体無いなーと思うのでした。

 

アメリカと日本、ロシアと中国に挟まれている韓国の立場も確かに辛いとは思う。😓

 

あれ〜、話題に触れてパエリアに行こうと思っていたのに...←いつものタイトル詐欺w

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男飯の簡単パエリアは次回!