この動画を参考に見様見真似で作っているものがあるのだけども
出来栄えを見たら一目瞭然でこれがなかなか難しい...この人は恐らくプロなんかな。
ちなみに何十秒かの編集でしかも3工程分省いても4時間くらい掛かった。😓
iMovieの使い方がイマイチ分かっていないってのもあるけど。
この方が恐らくプロだと思ったのは、コンマ何秒の映像のコントロールをいとも簡単に直感的に操作して短時間で仕上げていて、グリッチとかの専門用語も当たり前のように出てくるし、どうやったら見栄えが良くなるか?なんて事はすでに身体に染み込んでいて、カッコ良く見栄えがするってどう言う事なのか?が基礎と実体験から自然に分かっているらしい事。
で、この方の動画の中で印象的だったのは
「映像も料理も作る時には時間が掛かる割にはあっという間に言う間に消費されてしまう物です。」と言う言葉。
プロの方の編集風景を見たら分かりますが、8秒ほどの映像作るのにすげー手間暇かかっています。
また
「ガウディは明日はもっと良い物を作ろう!が口癖でしたが、アクションを続けていた人は明日はもっと良い物が作れるはずです」
と言っていた事。
根気のいる作業を地道に続ける事によって完成度が増す事はパンや料理にも共通するので、確かに!と思ったのだが、まずは行動(実行)あるのみ!と言うのも長年一つの事を掘り下げていたからこそ言えるのかなと。今は便利な時代になり情報が簡単に手に入るのでインプットだけを繰り返しがちになるけども、それってそんなに意味が無いよね?何も生まれないよね?と言われた気がした。
それでも!
パソコンのおかげで素人でも手が出しやすい環境に変化している事を良い事にプロの方には申し訳ないのだが
このおっさんにとっては面白い遊びが増えて続けて見ようかなと。老後の楽しみが増えていく事にはなんら支障が無いだろうし。
ただ、現代において何かを身につけようと思った時にひと昔前と比べたらかなりの時間短縮になっているのも事実。1年で店長クラスを育てようと思った時にはパソコンのおかげでシステム、組織、マニュアル作りなどが捗ったものだ。
IT技術の発達がもたらした便利で豊かな社会にはまだまだ課題も多いのだけども
今の所
良い部分だけ上手いこと活用すれば良いじゃん!!
と今日も平和な1日でした。
ドリアを食べながら。
皿とバーナーが欲しいところ。