ブログ書き出して毎年記事にしている大好きなグラミー賞。
boulangeriemanna545.hatenablog.com
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今年も生中継見たので書いておこう〜。
さて、グラミー賞のオープニングは毎年話題になるのだけども、今年はカミラ・カベロ、リッキー・マーティン、J・バルヴィンのトリオによるラテン音楽でスタート。舞台は街角が再現してあってその一角に建つアパートの1室からトップバッターが登場。まるでミュージカルの舞台なんだけでも、テレビ画面とリンクしているところが毎年驚かされる。テレビで見るとMTV、客席から見るとミュージカル見たいな。
司会はアリシア・キーズ。なんか若手のイメージがあったのに今ではすっかりベテランの域に達していてMCもソツなくこなしている。途中でパフォーマンスもするんだけどWピアノ弾き語りで数々の名曲を軽〜く歌っていた。😳
中盤ではドリー・パートンやダイアナ・ロスと言った文字通り大御所のパフォーマンスもあったのだけど、二人とも70歳を超えているんだよね。プレゼンターが孫って...
ジャンルを問わず往年のスターを讃えるところも大きな見どころのひとつ。
全体を通して思ったのだけど
近年の知っているアーティストが激減している。←知らんのかい!
昨年まで女性関連のスキャンダラスな事件が多かったせいか、女性と有色人種メインの式となった。←ちょっとワザとらしい
一部の女性アーティストの衣装のレオタード(風)率の高さ。←それ、まだ流行ってんの?
そのアーティストのセックスアピールダンスは嫌い。←その動きいる?
そしてロックはほぼ無し...と言う悲しい現実だった。
そんな中レディ・ガガのパフォーマンスはとても印象に残るものだった。
今回レディ・ガガは「アリー/スター誕生」の楽曲Shallowで3部門にノミネート、何か一つ賞を取った。←何か...
ガガは70年代のロックをこよなく愛している事でも有名で、芸名はクイーンの「Radio GA GA」からつけているのは有名な話。近頃のR&B、ラップ、ヒップホップ、EDM、カントリーと言ったジャンルにロックが押し出されてしまったかのような状況を危惧したからなのか、↑のカントリー風の楽曲を、なんと70年代のグラムロック風に大きくアレンジしてパフォーマンス。デビッド・ボウイやマーク・ボランが身に着けるような全身キラキラ、ピタピタのスーツに身を包み激しくシャウト、古臭いマイクスタンドを持った動きにヘドバンを、これでもか!と繰り返す。
お前ら良い加減にしろよ!と代弁してくれているようで良かったな。笑
今年の春はジョン・メイヤーとクラプトンのライブが武道館で開催。これ、コラボあるでしょ?と言うスケージュールでもあるのだが、やはり改装前に武道館は見ておくべきだよなー、どちらか迷う〜。
※記事書いた後ジョン・メイヤーゲット。ついでに3月に五反田であるストーンズ展も気になり始める。ストーンズは二度目の来日公演のリマスター版も再リリースだとかで会場限定版が欲しいー。当時福岡に来たとか今でも信じられんわ。