久しぶりにテレビドラマなる物を見た。→「私定時で帰ります。」
今時の働き方とか若い人達のライフスタイルを観察してみようと興味本位で見はじめたら、なんか
古っ!
と思ってしまい、これは若い人には受けるんか?逆か?ん?どの層に刺さるんだ?新人さん用?とちょっと混乱してしまった。
ただ、小規模の零細企業やもっと小さい自分の会社でしか働いた事が無いので、良く見る一般的な普通?の会社の、良く描かれている会社の日常が相変わらず楽しそうに見えた。
雑談、チームでプロジェクト達成、昼食に外食、通勤風景、他社との繋がり、会議など立派な建物の洒落たオフィスで繰り広げられる恐らくごく普通の光景が、今まで体験した物とほぼ違うのでなんだか羨ましい。向井理みたいな男は存在していたら反則だろ!と思うし、他の役者さん達も男女問わず皆、鼻がたけぇ〜!それにカフェみたいなあの洒落た休憩室?はなんだよ!と見ていると
段々腹が立ってきた。笑←ヤメろ
古っ!と感じたところは「皆人それぞれ」と言う当たり前のテーマだった事と各登場人物達の私生活の場面で床に座って食事をしていた事。
サービス残業、ブラック企業、過労死、プレミアムフライデー(どこ行った?笑)、育メン、フリーランス、転職、モラハラ、セクハラ、パワハラ、働き方改革...
こういうワードが溢れ始めてもうどれくらい経つのだろうか?ドラマのテーマは最後まで見なくちゃ分からないんだけども、1話目は特に仕事に対しての極端な考え方の違いを表現したかったのだろうけど、何故だか未だに現実はこんな感じ?と思ってしまった。人の事はどうでも良いのに。
港区あたりで見かけるビジネスマンとドラマのビジネスマン、どちらが本当の姿なんだろ?自分が勝手に想像している未来の日本の姿は幻想なのか?
自分が進もうとしている道はどちらも違う気はしているけど、ごく普通の地方に住む方々も含めて、自分とは違う価値観を理解しようとすることは商売には欠かせないので仕方がない事。→高度な知識が無いのでw
しかし高度な知識を持ってしても、蓋を開ければ失敗する事例も腐る程あるのは商売の怖いところではあるのだけども、それでも自分にはコレ(パン)しか無い。
ドラマを見て、またあの世界(色んな人がいる世界)に戻るのかーっと、ちょっとだけ考えてしまった。笑
ドラマのオフィスはほとんどiMacだった。
日本一iMacが似合わない部屋にて。