前日映画を見てポンイトが溜まっていたので翌日も映画を見に行く事にした。(タダ)
映画は「シャザム」と迷ったけど「ハンターキラー潜航せよ」に決定。
内容はロシアの軍部がクーデターを起こしてアメリカとロシアを戦争に巻き込もうとする話。←ちゃんと書け
潜水艦ものと言えばなんと言っても「Uボート」だが、「レッドオクトーバーを追え」や「Uボート157」も面白かった覚えがある。どの作品も海中の密室で繰り広げられる生存を賭けた戦い&トラブル回避がスリリング、そこに軍事衝突一触触発の駆け引きも定番でなかなか見応えのある作品が多い。邦画でも間も無く公開される「いぶき」や過去作品の「亡国のイージス」などが有名だ。
外国の映画で凄いと思うのはフィクションと言えども敵国を名指しする所。相手側の大統領や首相、どう見ても彼の国のテロリストの悪口も平気で、いつもハッキリとしていらっしゃる。笑
今作もそこは同じく!だったのだけど、珍しくアメリカとロシアの一致団結!見たいな展開が予想外。そして政治的な駆け引きの場面はサラリと展開して薄い感じであったが、予告にある通り、ワイルドスピードスタッフ陣が作成したと言うアクションシーンはなかなかの迫力、陸上からの部隊による隠密作戦などが加わって、それなりに楽しむことが出来た。
にしてもやはり、潜水艦ものは酸素と水圧との戦いが無いとなんかしっくり来なかったな。帰って「Uボート」見よう〜。
所で潜水艦の場合は文字通り水面下の出来事なので何かあっても表立って報道される事は無いのだろけど実際はどうなんだろう?ロシアや中国の領空侵犯は2年に一回くらい発生していて、その可能性がある場合の自衛隊機によるスクランブル発進はH29年度で年間900回を超えている。尖閣付近には今も尚中国船が相変わらず大量に接近していて今月のペースだけでも接続水域入域→のべ78隻、領海侵入12隻となっている。(海上保安庁HPより)
もっとも、海上自衛隊の潜水艦は性能、技術、隊員のレベルなどはどれも世界一と言って良いほど優秀らしいので安心していられるのだけど、実際毎日国境付近で警備されている方の事を考えるとなんか複雑な気持ちになる。
久しぶりのタラコパスタ!
ボールにタラコ、醤油、みりん、バター、オリーブオイル、何かのだしの素少々、辛味欲しければ豆板醤を合わせておいて、茹で上がったパスタ絡めて完成。
タラコパスタってあっという間に食い終わる...笑