boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

前日の仕事は暑かった💦  関東地方。

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靖国神社にて。

 

翌日の昼過ぎには梅雨入りとの事で、梅雨前にバイクに乗るタイミングを完全に見失ってしまった。その梅雨入り発表となった当日は朝から雨、気温はそう高くないけど不快指数100%(本人体感)西川口にパスポートを取りに行ったので、一応映画の上映スケジュールを確認→ゴジラの上映時間がナイスタイミングだったので鑑賞する事に。  

 

世界中からリスペクトされている日本のゴジラ。1954年に公開された1作目は後の映画界に多大な影響を与える結果となった。しかしながら幼少期から洋画に染まっていた私にとってゴジラは、「夏休みに友人達が皆出払って、遊び相手がいないので仕方なく家でテレビを見ていて、1日ってナゲーなぁ〜と思っていた頃に再放送でやむを得ず見る」映画だった。(ゴジラファンの人すまん)

 

それでも!近年のリメイク物を含めて、結局全作品見てるじゃねーか!と言う事に今頃になって気付き、やっぱりゴジラは世界中に愛される何か特別な魅力がある!と改めて思う。

 

映画を見ていて、前提やら設定に無理が出て来ると

 

あーそう言う事ね!

 

と軽く受け止めて深く考えない。そうしてちょっと童心に返って見ていると、各怪獣の登場シーンがとても美しく神々しい。モスラが孵化してあのお決まりのフレーズが流れると何故か感動さえする。ゴジラが普通の巨大生物ものと違うところは、物語の背景に環境問題など現実が抱えている諸問題があってゴジラは時に人間の味方である事。味方と言っても、キングコングのように人と同様の感情がある訳では無く、地球上全ての生物を見守っていると言う上から目線の(笑)神的存在である事が特別だ。

 

その為最大の見所であるラストの戦いが過去最高に神がかっていて力強く美しい。→エンドロールに流れる例の名曲に聞き入ってしまった。今までのゴジラ作品を楽しんでいる方には超お勧め!の1本だ。

 

エンドロールで最後までゴジラの世界観を楽しんだ後は次回に続くあるシーンが流れます。

最後まで席を立たないように!!