グーパンが効いて映画&買い物で満足したのは良いが、帰宅後部屋に入るとまとわり付くような蒸し暑さが続いている関東地方。このくらいの気温だと、クーラーやドライだと冷え過ぎる、空気清浄モードにすると普段は室温が下がって快適なはずなのに全く効果が出ない。夕飯時、風呂上がり、就寝時はクーラー→ドライ→空気清浄モードへの切替が頻繁に必要で面倒な日々が続いている。
そろそろ長かった梅雨がようやく明けそうだなー!となったのは3連休初日の事。
曇り空に時折見え隠れする青空を眺め、「天気の子」の感動を思い出しながら買い出しのためスーパーへと向かった。
今日の献立は18日に放送された「レモンキーマカレー」。蒸し暑さの為、レモンの酸味とスパイシーな料理に引き寄せられた。
材料が鶏ひき肉のみ追加すれば良かったのもあるかも知れない。悪くなりかけのトマト、バナナジュース用に買った牛乳は肝心のバナナをずっと買い忘れていてw賞味期限寸前。ヨーグルトは便通を維持しようとたまたま買っていた。
テレビで見た感じちょっと手間が掛かる?なので珍しく事前に全ての材料の計量を完了して調理開始!!
サラダ油にクミンパウダー(レシピはシード)を投入し、まずは玉ねぎを飴色になるまで炒める。今回はレシピの半分量で作ったのだけど、少量だとまんべんなく綺麗に焼き色を付けるのは案外難しい玉ねぎ炒め。
分量に対して大きいフライパンの隅にはどうしても小さな玉ねぎのかけらがくっついてそれだけが焦げると味にも影響する。玉ねぎが飴色になるには結構な時間も掛かるし、常に混ぜ続けなければならないので面倒な作業だ。
耐熱ゴムべらを使って、写真のようにフライパンの隅で炒める、たまにゴムベラでしっかりと押さえつける事を繰り返せば負担軽減&時間短縮となるのでお勧めだ。
あとはレシピ通り忠実に作り、パクチーの変わりにフレッシュパセリを、レモン汁はポッカのレモン100を使った。(安いw)
(ニンニクとショウガはフレッシュ)
おびゴハンのラインの写真より旨そう。←一言多いw
実際とても
旨かった!!!!!!
最初に調理場面を見たときは、普通にカレーを作る要領でも良いのでは?とも思ったけど、食べてみると玉ねぎ、各香辛料を段階毎にそれぞれ火入れした効果が分かる。
その結果、全ての材料がきちんと調和して「お店の味」になる気がするなー。
忙しくて止むを得ずぶっ込み料理は仕方ないけど、やはり料理は素材毎に適切な火入れ&処理を行う事で相乗効果が更に倍!←ん?w
夏のランチに超お勧めの一品です!
そう言えば、おびゴハンのお皿ってウチのと同じなんだよね。
パクりやがって...←それは無い