何がどうなってるか全く分からないまま、案内されるままにメインの駐車場に停車。上着を脱いでカメラ片手に人の流れに沿って歩き出す。
横を流れている川を見ると綺麗なエメラルドグリーンが素晴らしい。
ホント綺麗な色をしているなー。
九州でもほぼ見ないレベルの美しさ。
土産物屋は2〜3軒しか無く、しばらく歩くとトンネルの入り口が見えて来た。→清津峡渓谷トンネルと言うらしい
案内図を見ると三箇所ほどのビュースポットがあって一番奥は特に見晴らしが良いとの事。
トンネルに入るとグン!と気温が下がったのは良いけど、結構な距離を歩く為身体の外側は冷えて快適なのに一向に引かない汗💦
野沢温泉で買ったTシャツは無難なグレーにしたのだけど、汗染み目立って失敗したなぁ〜。こんな事なら外国人がいかにも買いそうな漢字のTシャツにしとけば良かったよ。
タオルで汗をぬぐい続けようやく第一見晴所に到着。
外の景色は綺麗な清流と独特のギザギザ模様の崖。第二、第三見晴所も似たような景色でサクッと鑑賞。 最大の見所であるパノラマステーションまで後一息。
それにしても人が多い、お盆休みだからか...
は!お盆だ!!笑
そう言えばほとんど見かけなかったバイカーが突然増えた。帰りの高速大丈夫かな。
仕事中は意識しているのに、休みの日は何も考えていない。休日に出歩く事と無縁だったのと自由な独り身が原因だ。
一人だと宿とか料理とか道中など色々と連れに配慮しなくて良くなる。 隣の、この素晴らしい景観と全く関係無い事でアホみたいに騒いでいる男女のグループ。この人達ですら連れの事を考えているだろうに...笑
いかん、いかん、ちゃんとしよう〜。←何の話だ?w
さて、ようやく終点に到着すると、写真撮影の方はこちらに並ぶようにと係りの人が案内をしている。写真スポットに入る為には長蛇の列に並ばなくてはいけない。
当然一人で並ぶ訳もなく
見知らぬ姉ちゃんが良い感じになったところで盗撮。おー何か良い雰囲気。ご協力ありがとうございました。笑
こうして観光を終える頃には汗が止まらず、上着をバックにしまってTシャツのまま走って乾かそう作戦。帰路は車も少なかったし、40〜50キロで安全運転でのんびり走行すれば問題無い。案の定10分程で濡れたTシャツが乾いてしまった。
山を降りきってスキー場を見上げる。冬はここまでどうやって行くんだろう?笑
スキーとは無縁で疑問だらのまま塩沢石打ICから関越に乗る。
上りは大渋滞だったけど下りはほぼ渋滞無し。
どこが長野でどこが新潟だったか良くわからないまま旅を終えたw