boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

FIRST TIME TO LA 〜序章〜

出発前日に届いたBABY METALのニューアルバム「METAL GALAXY」。

f:id:boulangeriemanna545:20191009190234j:plain

PC取り込みとスマホへの同期をしながら同時に視聴する。

 

新たな展開となって降り注ぐ怒涛の情報量に頭が回らず呆気にとられて1回目の視聴が終了。ユーロビート、80'ロック、ロシア民謡、スパニッシュ、歌謡曲、シティポップ、メタル、 EDM、メロスピプログレ、メタル...

 

新たなステージに入って、メタルの銀河を旅すると言うコンセプトが物語っている通りの

 

なんじゃこれ?&オモチャ箱ひっくり返した状態←語彙...

 

一般の人がパソコンで作曲をはじめ、やがてメジャーデビューと言う展開となって数年。作品のクオリティは年々上がって、芸術的センスに長けている素人がいきなり業界に入ってプロを唸らせるなんて展開も数えきれないくらい出てきた。→ビリー・アイリッシュとか米津何ちゃらとか

 

ボカロ時代は確かに良く出来てるねー、楽しいね!これ!と言うのもあったけど直ぐに飽きがくる感じで、そこからもう一段階上がったものを聞いても結局似たような感じになるなーと気づいたのが最近。

 

どの業界にも似たような現象はずっとあって、パンにもそのような状況は過去にも幾つもあった。で、結局原点回帰というのは繰り返されて来たのだけど、今回のニューアルバムは一言で言うと、限界点を突き抜けてしまった感じだ。戻るどころか更に突き進んで絶えず変化を続けると言う印象。ジェフ・ベックとかマイルス・デイヴィスもそんなイメージなのだけど、それが初日視聴の感想だ。

 

ただ、2枚目の後半4曲は王道の「可愛いメタル」が、もう完全体となってまさに名作!と言う印象。1枚目の部分でかなり評価が別れると思うけど、新しい事には賛否が付き物。映画「ジョーカー」とは逆の現象だけど、今後の売れ行きを見守って自分の商売にも結びつけたいな。

 

 

さて、繰り返し視聴しながら荷造りをやっていたら予想よりも荷物が増えてしまった。

当初はほぼ手ぶらで行こうかな、不足分は現地調達で良いだろって感じだったのだけど、良く考えたら3泊するんだ!と。←考えなくとも分かるw

 

それでも財布は持たずカードと裸銭のみだしリュック一個で十分なんすけどね。

 

あと、レンタルバイク屋がどう調べても宿泊地から遠すぎる。代わりに近辺のパン屋の多さに歓喜しているのだけど、現地のJAZZクラブにでも行って見ようかなーと予定変更中。

 

 

とにもかくにも今はニューアルバム(新曲)の現地での反応、今はこれが楽しみで仕方ないのでした。