どこ走りゃ良いんだよ...の厳戒態勢の都内。昼前には都心環状線から接続する1〜6号線、羽田線や台場線なども完全に封鎖され
アレ?羽田空港まで下道ってどこ通るんだろ?←タクシーヤメろw
と慌ててナビで下調べ。いつもなら嬉しいルートのはずが、おかげで今日は独特の緊張感があった。
13時過ぎからの儀式が始まると、ほぼ同時に晴れ間が見え出した都内。
※青山通り(赤坂御所横)から皇居方面。
走るのには都合が良かったけど終日閑散としていて
※夜も歩行者が少ない銀座4丁目交差点
やはりお客さんは少なくて稼ぐのに苦労した。
仕方ない、東京ドームにで行ってみようかな〜←野球終わった頃に
項垂れるお客さんを数名拾えてなんとか事無きを得る。←重苦しい車内...
さて、翌朝...
録っておいた新アメリカン・アイドルシーズン2を見ながらいつものルーティン(掃除、洗濯)
番組ではハリウッドグループ予選&と第二次ソロ予選の様子が流れていた。
ちなみに過去記事↓
boulangeriemanna545.hatenablog.com
審査員は前回と同じ顔ぶれ、これから予選通過の175人を一人づつ審査していく。
次に進めるのは40名のみ、参加者達は2〜3時間で歌を仕上げソロ審査に臨む。
ここで参加者のうち何名かをクローズアップして、生い立ちや志望動機をまとめたVTRが流れるのは毎回恒例の演出だ。
参加者の年齢、職業、現状は様々だけど、中には現役のプロのミュージシャン(地方のライブハウスやお店で歌っている人など)もいる。一次審査を勝ち残る時点で、既に歌が上手い以上の声質があって、個性のあるパフォーマンスが求められる。
中には初めて生バンドの演奏で歌う者、ステージ上で初めて歌う者もいる反面、お店などで舞台慣れした強者もいるのだけど、普段から人前で歌い慣れているはずのある参加者は、表現力はあるけど歌はイマイチだと酷評され、人前で歌うのが初めての見た目も地味な参加者が変貌を遂げ絶賛される事もしばしば。
選曲も重要だ。その人の個性が十分に発揮される選曲か?声に合っているか?聴く人の感情に十分に働きかける選曲か?→自ら自身を持って選曲してもプロの視点は違う。時には自作の曲を披露する者もいるけども、「曲がイマイチだな」「歌詞が意味不明」と一蹴されるw
歌詞を忘れたら基本アウト、舞台上で緊張感が少しでも表れたらアウト、音程が少しでも外れたり、歌唱力は既に実証済みなのに本番で力を出せなかったら即アウトとなかなかの厳しい審査だ。
グループ予選ではなかなか意見がまとまらず徹夜になる事も多い。そこから175名のソロ審査に勝ち進めば待ち時間、練習時間がずっと続き体力は奪われ、やがて精神的にも追い詰められて行く参加者達...
この過酷なオーデイションに勝ち進む可能性のある日本のアイドルはベビメタの
SU-METALだけだろう
祝!ビルボード総合チャート初登場13位!!日本人女性アーティスト歴代NO1 !
(日本人歴代2位らしい)
↑ いつものこじ付け記事w