boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

pizza&ピザ

久しぶりにピザが食べたくなったので焼いてみた。

 

boulangeriemanna545.hatenablog.com

 

イタリア産の小麦粉+イタリア産のトマトを使った簡単ソースは有名店の味にかなり近づくのでお勧め。

 

 基本は↑のやり方なのだけど、今回はピザ専用の粉が不足していたのでリスドオルを補充。吸水→前回は固かったかな?と感じていたので少し差し水をした→捏ねながら加減

 

しっかり捏ねて発酵を終えた生地は60分後にパンチ。そのまま電源を落としたオーブンにて放置→昼頃仕込んで夕方に食ったので5時間くらいかな。

 

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トッピングはその時家にあるもの。

 

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生地は手で引っ張りながら伸ばして形を整える。後はソースを塗って

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具材を散らしてオリーブオイル+市販のミックスチーズを乗せて焼くだけ。

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デリバリーのピザも好きでたまに食べたくなるのだけど

 

       高い...

 

なので普段食費を質素にしている私はこれで大満足。笑

 

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ソースはトマトホールにフレッシュバジルと多めの塩を入れてミキサーにかけただけ。

濃度が無いけど逆にそれが良い効果となって現れる。ジューシーでさっぱり味のソースのおかげでLサイズあっという間に無くなります。←食い過ぎw

 

ピザの小麦粉については以前もこちらで書いたのだけど

 

boulangeriemanna545.hatenablog.com

 

本場のあの味はやはり現地の食材でないと再現出来ない。→イタリアは行った事ないけどw

 

これはフランスパンにも言える事なんだけど、フランスのハード系の独特の香りは、フランス産の小麦粉&イーストの効果による部分が大きいので代替え品での再現は限界があるの同じ。今回は生地にリスドオルを混入したので本場の味と日本の食感が融合して、これはこれで良い感じとなった。

 

パンを作る時にも小麦粉の選択や混入量の調整はキリが無くて楽しいのだけど、その結果には凄いプレッシャーがかかるのでw最終判断までには長い道のり。本来料理と言うのは、こうして家で楽しく作るのが正解なのだろうなーと思いながら、なんか複雑な気持ちになった。

 

あ、ピザの淵の焼き色はバーナーを使ってます。

旨いんだ、これが!笑