今週末にいよいよ始まるBABYMETALの幕張2Days。昨年の10月にアメリカライブに参戦したからもう良いだろうと思っていたはずなのに、またポチってしまい当選してしまった。←押すなw(当初は2日間とも当選していたのだけど日曜のみにした)
結局2015年から毎年見ている事になるベビメタライブ。
Zepp福岡✖︎2回→東京ドーム→SSA→横アリ→LAフォーラム、そして今回初の幕張だ。
色んなライブに行ったけど、同じアーティストのライブで7回目と言うのは個人的にも異常事態。ちなみに過去のライブで2度以上見たのはクラプトンとストーンズだけ。クラプトンは多分もう見ない気がするけど今のところストーンズだけは何度でも見たい感じ。ストーンズの場合は青春そのもので音楽意外に特別な感情があるのが大きいのだけど、クラプトンは子供達にも見せたかったのでたまたま2度目のライブとなった。
なのでベビメタがどれだけ異常か...
私は決してロリコンでもwアイドル好きでも無く、美人(好み)アーティストだからと言って興奮してw追っかけをするタイプでも無い。にも関わらずリピートする理由は過去にもいくつか述べたのだけど、改めて考えると単に楽しいからと言う結論に行き着いた。
ジャズ、クラシック、ロック、ポップス...その他音楽が絡んだショー的なものは過去にも色々と見てきた。そんなショーの中にはマナー的なものがあって静かに聴くようなものもあった。じっと座って音に酔いしれるのも好きだけども、楽器が弾けないからなのか、ロック好きからなのか、結局大音量で派手な音ってのにどうも体が反応している気がする。
ヘビーメタルと言うジャンルはその最たるもので、ドラム、ベース、ギターなど単体の音が他のジャンルと比べて音圧が凄まじく、それらが合わさると更に増幅する醍醐味がある。加えてBABYMETALのライブは客層がカオスで(笑)、所謂ドルヲタと言われる人達から生粋のメタルファン、普通のアイドル好き、バンド好き、ポップス好き、邦楽好きから私のようなロック&洋楽好きな者まで実に様々。そんな一見バラバラの趣味のファンらが自由にノッて、何よりも違うジャンルの人達が皆で一緒に楽しんでいるところが素晴らしい。しかもそれがSNSによって国境を超えたものでもあるから尚更現場が楽しいんだよね。
BABYMETALがデビュー当初に掲げた目標はなんと「世界征服」。
(独自の)メタルで世界を一つに!を合言葉に今までやってきて、毎年確実に近づいている。イギリス、アメリカではアリーナクラスを地元の人中心で何度も満杯にし、今年はスペイン、ポーランド、マレーシア、タイ、シンガポール、ロシアと言った初めての地域にもトライ、現時点でどこもほぼ満員確実状態となっていて、ロシアなんて初上陸で8千人が埋まりそうなんて情報もあるのだから驚きだ。
と、ここまで書いていて見つけた気になった記事がある。
それは、元メガデスのギターリストで日本の演歌から邦楽ポップミュージックにどっぷりハマって日本中心に活動しているマーティー・フリードマンが過去にBABEMETALに対して言及した記事だ。
「そもそもメタルって踊れない人達の音楽なんですよ。逆に、踊れる人はディスコに行くんだけど、それってモテる奴らの世界じゃん?メタルは、そこに行けない人達の音楽だったんです。つまり、あのやかましくて早いメタルサンドは、踊れる奴らに対する反逆の魂が込められている。」
メタルファン=モテない人達...
ちょっと当たっているところが悔し過ぎる
いつかの朝食。
ウインナー食べ過ぎだしオムレツが未だに上達しないしケーキと組み合わせってどうなのよ?笑