boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

昭和の味

歯の治療がきっかけになった固形物禁止状態は今も続けている。

おかげで酒が減り、タバコが減り、寝つきが良くなり節約にもなる事は前にも書いたが、何よりも

 

   身体が軽い

 

特に歩く時に感じる体の軽さは心地良く、元々大股で歩くのに更に足が上がって軽快に進む。

先日のロングツーリングでも疲れ方が軽減しているのを実感した。

調子に乗って後一月くらい続けて見ようかな。

 

 

さて、この期間に大活躍しているのがいつものコンパクトで安価なフードプロセッサー

 boulangeriemanna545.hatenablog.com

 

 

勿論お店ではこのようなクイジナートや

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キッチンエイドのミキサーは必須アイテムで

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容量もさることながら使用頻度が半端無いので業務用で耐久性のある物を使用していた。

それでも実際どちらも故障率ナンバー1、ケーキ屋&パン屋ではそれほど酷使します。

しかし家庭での使用頻度と製造量を考えた場合、氷を砕くスムージーを毎日作りたいなら専用の物が必要ですが家庭料理においてはまず必要ありません。そもそも欧米と日本のキッチンの広さや収納は段違い。大きいと言うだけで確実に使用頻度が減る結果になるので購入は良く検討してからっすね。

 

大きいといえば昭和のミキサー。

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昔はこんな形が定番w、本体部分は擦り下ろし機能があって良くリンゴジュースなどを作っておりました。今考えると硬い繊維や皮の部分が取り除かれる機能って今は無い気がするなー。

戸棚の下から取り出して本体を半分バラしてミキサー部分を設置、準備も片付けもそれなりに手間が掛かっていた。

 

それでも!果物の種類や配合を変えるだけで色んな風味になる事が面白くて、勝手に色々と作っていた小学生時代。←変な男子

最初はお好み焼きが原点だと思っていたけどミキサーもあった!と今頃になって気が付いた。

 

そんな昭和のミキサーで最初に作った物がバナナジュース。

最初は牛乳と卵(この時から入れていたw)、バナナと砂糖だけのシンプル配合だったけど、後に缶詰のフルーツで色々と試行錯誤していた気がする。

 

そう言えば、タピオカの次にはバナナジュースが流行るとか何とか言って無かったっけ?

あれは広告関係の人の画策が不発に終わったのだろうか?

売り方ってちょっと変えると場合によっては世界中の流れを変える事も可能で強力な物だけど←アップルとかレッド・ブルとか

出来無い事例の方が圧倒的に多いのにどうしても成功事例ばかりに注目が行く。

色んな事例が奇跡的に重複した結果であるけども、その中の手法のある一点にのみクローズアップするってどうなのよ?

 

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今日は危険な暑さ、終始エアコン全開だったな。