生まれ育った町は太宰府市周辺で小倉に来てからは12年ほど。
小倉の生活でラーメンに関して思ったこと。
・職場でラーメンの話題が殆ど無い
・美味しいラーメン屋さん情報をスタッフに聞いてもすぐに回答が無い→興味がない?
・博多と小倉では好みが全く違う
・年配の人はラーメンを食べに行ったことすら無いと言う
故に福岡市内の方は普段からラーメン食べ過ぎ!だと実感した。
特に最後に感じた事は↑他県に行って痛感しました。
幼いころから近所には必ず小さなラーメン屋さんがあって、出前なり食べに行くなりで普段から良く食べていたシンプル豚骨ラーメン。で、免許を取って自由に動き回れるようになると、夜遊びのシメにちょっと遠くの有名店にわざわざ出向いて食べるように。20数年前、今のようにコンビニやファミレスが乱立していなかった頃は、24時間開いている所と言えば地元ではラーメン屋さんだった。お酒を飲むようになると博多の街は屋台文化なもんでやっぱりシメはラーメン。自然とラーメンを食べる習慣がついたのかなー?
今や海外にまで進出している一蘭さん 凄いな~。
20数年前は老夫婦二人でやっていた住宅街の小さなお店。初めて知人に連れて行ってもらった時の「注文は飯→ラーメンの順な」「間違うと追い出されるからな」の言葉が衝撃的だった一蘭の元祖。行くとお店の前にはその辺で拾ってきたような板に手書きで「会員制」の文字。
会員かどうかは注文の仕方で店主が見分けるんだよね。とにかく皆緊張感の中、黙々と食べていました。地元のお客さんだけでも十分だったのに、いつのまにか口コミで遠方から来る人が増えた為、地元のお客さんに迷惑をかけないようにとの思いでスタートした会員制だったようです。
いやーー懐かしい。