実際世の中を支配しているのはお金と権力を持っている人達なんだけど、現代社会において地味にコツコツ生きて行く事は無理なのだろうか?トルストイのロシア民話の世界は、頭より身体を使う地味な生き方が良しとされる感じだけど、現代社会においては少し無理が出てきたのかな?とも思う。ただ、学生時代に勉強をさぼった自分は選択肢が無かったのでこんな感じになったんだけども。
身体を使って現代社会にうまく溶け込む術を考えようかな。
と、思いながら作る貧乏飯。
今日は鮭の切り身を入れてクリームパスタ風に。 いつでも「風に」。
麺を多目の塩で茹で始めたらにんにくをオリーブオイルでじっくり炒めて香りを出す。鮭としめじとキャベツを入れて火を通す。キャベツとしめじはいつでも安い。白ワインでフランベして牛乳と茹で汁を加える。ブイヨン少し入れて手抜き。塩胡椒で味を整えながら煮詰める。最後にバター加えてコクを出す。麺は所定時間の1分前にあげてフライパンに投入。
具材と麺をサッと絡めれば出来上がり。
パルメザンチーズとブラックペッパーはお好みで。
所要時間10分。
ふぅ〜。腹一杯!!
最近自転車より冷蔵庫が欲しくなって来た。