boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

自立するバイク^ ^

バイク人気が無くなって数十年、車の価値が馬力やスピードからエコになって数年。

 

時代は流れ、常に変化するので当然なんだけど。

 

危険を冒してまで何かに挑む事も今は無駄な時代。

 

日本だけかな?😅

 

それだけ平和で素晴らしい国っちゅう事やから良い事なんだけど。^ ^

 

1980年代、モータースポーツ、特にバイク人気絶頂期。^ ^

 

そんな時代を青春真っ只中で過ごしたから、車やバイクが好きなのか?

 

最近youtubeで昔から好きだった動画を見て気づいた事がある。

 

マン島の有名なレースなんだけど 

 

この人達は馬鹿だ。笑!!

転倒=死にあえて挑むから。笑。

 

褒め言葉です。😅

 

コンマ数ミリの、運転操作の誤りが命取りの世界で生きている。

 

究極の極限状態。無我の境地と言うか、誰もが持っているある領域。

 

普段の生活では、普通は踏み込めない領域だけど、似た体験は出来る。

 

仕事でも、社運がかかる絶対ミスが許されない状況ならば、この頭のおかしい人達に似た体験くらいは出来ると思う。

 

その、領域に踏み込むと、音が消える。

正確に言うと、聞こえているんだけど、無視出来る。

 

全身から無数の見えないアンテナが伸びて、周囲のあらゆる情報をキャッチ出来る。

 

この頭のおかしい人達は、そこに簡単に行けて、それを楽しんでいるんだと思う。

 

それで死んでも本望。

 

これを見て、その世界を疑似体験出来るから好きなんだと思った。

 

私と元嫁の叔父は、偶然にも競艇の選手だった。

しかも一期違いで顔見知り。^ ^

 

だから、レース時の危険度は誰よりも理解している。

 

転覆=死を覚悟する世界。

 

レースを見ると、そこに、死を覚悟した人達の、究極の駆け引きやせめぎ合いが見える。

 

それが楽しいし興奮する。^ ^

 

死を背負った人達の体験談は重みがある。

社会的責任とか小さなもの。

 

 だから、好きなんだと思った。

 

先日、HONDAから、自立するバイクの発表があった。

人が乗っていても、乗っていなくても倒れないバイク。

低速走行や、バイクの発進、停車時にアシストするので、市街地でも転倒のリスクが激減するだろう^ ^

 

 冷静に考えると、バイクの長距離移動の疲労も大幅に軽減するのかな〜とは思う。

 

とは思う。

 

 

とは...

 

笑!!!!

 

 

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やっつけカルボナーラ。笑!

今日はパスタの日だそうですよ〜😁