boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

家飯の美味さを倍増させる為にやっていた事。^_^

お店を運営したり作ったりした経験があると

 

家での食事と店での食事の差が無くなってくる。

 

料理自体が美味いってのも勿論大切な要素だが

 

食べ物が上手くなる要素は他にもある。^_^

 

 と思う。笑。

 

有名なのは五感に訴えると言う事。

 

有名な話なので、詳しくは書かないが→書かんのかい!笑!

 

いや、その一つの要素で簡単なものがあるのでそちらの事を書きたい。

 

それは

 

 

BGMを流す事。^_^

 

 

テレビなんて付けたら不味くなる要素の一つなのでお勧めしない😅

 

音楽が良い。^_^

 

ただし、音楽が目立ってはいけない。

 

故に、BGMには向き不向きがある。

 

邦楽→歌詞や聞き慣れた曲に自然と注意が行く

 

ロック→完全に注意が行く笑!

 

要は食事への集中を逸らす要因になってはいけない。

 

クラシックも、感情の起伏が激しいので、思わず注視してしまう。

 

映画音楽も色んな思い出が蘇る。

 

なので、ジャズ。^_^

 

音量絞って控えめで。

 

これが不思議と邪魔しない。

 

近年、チェーン店や和風なお店、ラーメン店でさえもBGMにジャズが多くなった。

 

BGMに最適と分かってきたからね。多分。^_^

 

なので、店に入って、懐メロや昭和の歌謡曲、流行りのJPOPなんかが流れていると、少し残念。笑。

 

お店のコンセプトに基づいたものであるのならば、それはそれで良いのだが、とりあえず有線で好きなの流せ的な感じは頂けない。😓

 

他にも食事以外の不要な情報は避けると言う部分では

 

例えば、キッチンは視界に入らない方が良いし、スッキリ感や清潔感も大切。

 

だからと言って、壁は取り敢えず白で、物は全部収納ってのは、装飾が下手な日本人特有の文化見たいで嫌だな。😓笑。

 

元々日本人は、四季の中、自然と共に生きる事を得意としてきた。

 

昔の家屋は、地域ごとに、その土地特有の気候にあった作りになっているし、その作りそのものが美しく、装飾は極力シンプル。^_^

 

欧米は何千年も昔から得意で派手。笑。

 

だから仕方ないのかな。

 

そもそもそう言う風になったのは、照明の発展の仕方かな?と最近思うようになった。

 

天井から全体を明るくする欧米と、ロウソクや行灯で横から質素に照らす日本。

 

あちらは全体が見えるので全体が派手。笑。

 

戦後、急激に家が洋風の作りなって、蛍光灯で一気に明るくなったのに、近年になっても、なんか追いついていない感。😅

 

街は派手なのにな。

 

一部の金持ちも派手なのにな。笑。

 

お金なんて掛けなくても、家で楽しめるのにな。^_^

 

と、貧乏なくせに思った。笑!

 

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最終的には和に戻りたい。^_^