眼が覚めると、いつものデロンギのコーヒーマシンにコーヒー豆と水をセットする。
コーヒーを入れている間に洗面所で顔を洗う。
映画の時間まではまだ余裕がある。
時間を確認するとゆっくりとバイク用の装備を始める。
バイク装備と言っても、防寒や暑さ対策、転倒した際のプロテクターなどが入っているウェアは持っていない。
*この記事書いた後に買った😓
バイクから降りたら瞬時に街に溶け込むようにしたい。
それでも、くるぶしまであるブーツ、グローブは必須で、頭部は勿論メット着用となる。
薄手のアウターに、スマホ、財布、メガネ...
これは動きにくくなるのでなるべく避けたい。
この時期街中ではアウター脱ぐしね。
たすき掛けカバンもバイクに不利、リュックはダサいし不便。
で、最近ホルスターバックなる物を購入した。→もっとダサい。😂
腰と太ももにベルトで固定した、デカイ外付けポケットみたいな物なんだけどね。
ダサいけどバイク乗りには超便利。
スマホ時代になって、私生活の男子のカバンも
今は必須アイテム。
背中にからうコンパクトな物も最近は多いけど、バイク乗りから見たらアレも過去の物。
いつものお出掛けとは少し違う準備を、いつもより時間を掛けてのんびり整える。
※駐輪場に向かう。
キーを回しハンドルロックを解除する。
バイクに跨り、キーをON。
ガソリンの噴射や、吸気、排気等を電子制御するインジェクションシステム。
そのぎこちない起動音が無機質なコンクリートの部屋に響く。
音に合わせてアナログのメーターが一瞬動く。
エンジンを始動してエレベーターのボタンを押す。
扉が開くとバイクと一緒に乗り込んだ。
エレベーター内のボタンは、バイクに跨った状態で押しやすい位置と高さにきちんとある。
1Fのボタンを押すと、英語と日本語で案内が流れてくる。
さあ、いよいよ!^_^
扉が開き、目の前の視界がパッと開けると、軽やかにエレベーターを飛び出す。
あ!
※印から以降は六本木ヒルズの駐輪場っすよ?
なんかスゲーなー!ココ!😳
毎回こんな所から出たいよな。
ちょっとバットマンになった気分。
と言う事で映画見てきたんだけどね。
いつもの見慣れた街を走っていると
タクシー待ちのお客さんに
いつの間にか
ウインカー出して寄って行ってるんですよね。
バイクで。
タクシー待ちの人が
お!なんだ?なんだ?て顔になるのを見て
ヘルメットの下でふ、ふ、ふ、とニヤけるおっさん。
走り慣れた街を、機動力が5倍くらいになったバイクで走り回るのが楽し過ぎる。👍🏻
一般車や、ましてやバイクなどほとんど走らない裏道を走り回って、街から街へとスルリと抜ける。^_^
7月分の勤務が3連休で幕開けとなった週末。
あー、映画の感想が書けなくなった。😅