boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

ステーキな...いや、何でもない。

久しぶりに雨が降らなくなったと思ったら猛暑になった休日、暑さ耐性があるパン屋にそんなの関係ねぇー!と思ったけども、今日が給料日前日と気が付いてしたまった。←起きて気づくな!😅

 

給料日前日となっても、以前より余裕が出来てきた貧乏おっさん。今月の出費を抑えるにあたっては、休みはいつでも取れるし、どうせなら今日は家で大人しくしていよう!と考える。←自制が効かない人。😅

 

ツーリングに出掛けたら、高速使ってガソリン代と食事代で、結局1万以上の出費となるもんな。😓

 

同居人が二人とも留守なので、朝から共有部分を掃除して、制服のクリーニングを出して近所のスーパーに入る。

 

晩飯くらい豪華にしようかな。そう思って久しぶりに牛肉を買う事に。 見切り品のインゲンとジャガイモも手に取って、300g¥600のUS肩ロースを購入した。

 

 

寮に帰ってさっそくジャガイモを揚げる。その間に、肉に下味を付け、リンゴ、ニンニク、玉葱の皮を剥く。

 

例のコヤツでリンゴ、ニンニク、玉葱を摩り下ろす。

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それを鍋に入れ火にかけ、透明になってきたら 

赤ワイン100cc、醤油60cc、みりん40ccを入れて、半分位になるまで弱火で煮詰める。←簡単ステーキソース!^_^

 

ジャガイモが揚がったら、インゲンもついでにと素揚げする。

 

ステーキを焼く。十分に温まったフライパンに肉を投入する事が大切だ。

フライパンに油をひいた時に、油の動きでそれを判断する。料理は素材の良さも大切だが、その素材に合った火の通し方も大切。

 

これさえ掴めば、家庭においては道具は普通で良い。

 

10代で最初に厨房に入った時は、とにかく強火で調理する事を学ぶ。業務用のガステーブルは火力が強い。その強火で調理するんだけど、フライパンの端から溢れるその火力は強力で、とにかく手が熱い。😅

 

その熱さに耐えながら、火力を保ちつつフライパンを振る技術、鍋底を均一に混ぜる技術等を訓練して行く。同時に素材ごとの最適火加減を覚える。

 

素材の色や形の変化、油の音や見た目の変化と言った視覚的、聴覚的な物から、匂い、触感、そして当然味覚にて、その素材の最適調理方法を学んで行く。

 

話が逸れたが、肉は先ずは強めの火で片面焼く、焼き色がしっかりついたら、肉の厚さに合わせて火力を落とし、肉の表面にジワッと肉汁が現れたら、後は余熱で火を通すのが無難。

 

¥1000以下だけど、1食で¥1000は私には贅沢。😅

 

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醤油が九州産で色が濃くて見た目イマイチなんだけど、いつものようにバリうま😋