boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

すみません...

昨日タッカルビなる物を作ってみた。

鍋作る要領で、加える水分無しにすれば良い訳ね。これは簡単。これから続きそうだ。^_^

 

しかし、激辛にしたタッカルビのお陰で朝からケツが痛い。←穴の方←言わなくて良い

 

ケツの痛みの余韻に耐えつつ、いつものように出勤し、いつものようにコンビニ向かう。

 

今朝は霧が濃い。こっち来て初めて見た。

 

濃霧の中、コンビニの駐車場に車を止め入り口に向かうと、ほぼ同じタイミングでコンビニに入って来た、工事現場作業員風強面のおいちゃんが、私より一歩先に、コンビニの手動扉に手をかけた。←デイリーヤマザキ

 

おいちゃんに続いて、扉を開けて中に入ろうとすると、おいちゃんは後ろの私をチラリと見ると、左手の薬指と人差し指の2本で扉を押さえ、閉じかけの扉の動きをピタッ!と止める。

 

私の為に扉を押さえてくれたんだ!

「あ!すみません!!」

 

予想外の動きに一瞬戸惑って、慌てて声をかけて入り口をくぐる。

 

おっちゃん私に気づいていたんだ。サンキュー!!ちょっとしたことだし、扉を押さえなくとも別に何とも思わないんだけども、なんか嬉しい。^_^

 

よくある光景だ。

 

ここで少し考えた。何故「すみません!!」て言ったのか?他の言葉は?

 

心の中は、「わざわざ開けて待っててくれてありがとう!」何だけど、何が「すみません」なんだ?

 

先日ラジオで、日本人は謝り過ぎ。白人社会では、カナダ人が腰が低くて有名らしいけど、日本に来たらそんなの吹き飛ぶくらいあんた達謝り過ぎだ!と外国人が言っていたのを思い出した。

 

大きなお世話だ。笑。

 

すみません=謝罪

 これが世界共通認識なんだな。←当たり前だ

 

日本でもビジネスなどの交渉なんかに置いては、上位に立って主導権を持つ為にも、謝らない事は当たり前の話のようだが、「すみません」は日本においては謝罪のみの言葉では無い、と思った。

 

つい出てしまう「すみません」。

ちょっとした気遣いに対して使う言葉としては、とても便利な言葉だと思う。

 

言葉の裏に隠れている、ありがとうと言う意味を感じ取れない他の国の人はまだまだやな。

 

「おもてなし」「もったいない」に並ぶ日本ならではの良い言葉だと思うけどなぁ。

 

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今日は新宿の日。少し慣れて来た。^_^