ラストスパートをかけた後、13日から3連休となった。そのお休み2日目の早朝に、人生2回目の健康診断を受けて帰宅後、何故か無性に食いたくなったケンタッキー。
ライバル店がいなくて一人勝ちのケンタッキー。他の似たような業種は浮き沈みを繰り返している。過去最高の売り上げを達成した翌年に、とある事をきっかけに売り上げダウンのマック。 ランチェスター的経営で安定していたモスバーガーも、今はマックが盛り返して少々元気が無い様子。
相変わらずどこも大変だ。😓
そんな事を思いつつ、さてどうしようか?
近くに無いし、貧乏なのでね、例によってチャレンジするよね。😬
調べて見ると、やっぱりあったレシピの数々。
ポイントを自分なりに考えて作ってみた。
ケンタッキーの最大の特徴は、スパイシーな衣。市販のオールスパイスか、ギャバンのシーズニングとやらのハーブミックスを使うと良い感じになるらしい。
ハーブは常に数十種類あるが、調合が面倒なのでオールスパイスを購入した。これに、チリペッパー、ナツメグ、塩、コショウを加えれば良いと。
後はチキンの処理。あのCMでは、圧力鍋の力で身を柔らかくジューシーに仕上げている様子だと想像できる。いくつか見た動画でも、事前に圧力鍋を使う方法があった。
そんなもんねーよ。そう思って茹でる作戦にする。中途半端に余った玉ねぎ、ネギの青い部分、料理酒を入れて、30分程茹でる。
その間に、以前作ったコールスローを作る。
薄力粉にハーブを入れて衣も作る。
後は牛乳と卵を溶いた液に浸して、たっぷりと衣を付けて揚げるだけ。肉には火が通っているので、良い感じに色が付いたら完成だ。
・感想
ハーブと塩が少なくて、思ったより控えめな味になった。参考にしたレシピ通り入れると、多過ぎじゃね?と思ったけど、余計な心配だったな。😓
しかし、あの味を再現するにあたっては、こんなに塩が入るんだ!と分かったし、控えめな味付けは優しい味となって、これはこれで良い感じになった。
それに、口も手も油でギトギトにならなくて良いし、一口サイズで食べやすい。
茹でた結果は、柔らかジューシーとは行かなかっけども、余分な油を落としてくれてヘルシー効果は上がったよね。^_^
少なくとも、無性に食べたい!欲求は満たされた。安上がりで良かった。^_^