只今の時刻AM2:30。いつもの六本木ヒルズから新小岩経由、千葉県柏市まで送り届け¥18,000💪🏻
今日はダメか?と思うペースと、お客さんの忘れ物が発生して←スマホを届ける
大幅に時間をロスして諦めムードの中の1発逆転が気持ち良い。
送る途中で「一蘭」が目に留まった。給与は出たばっか、後は帰るだけだし急激にお腹が空いて来た。仕事中に外食すると続きそうで怖い→貯金減る
でも、今日は何故か躊躇せずに入ってしまった。
「一蘭」についてはこちらを
boulangeriemanna545.hatenablog.com
小さな住宅街で地元の人しか来ていなかったような小さなラーメン屋さん。ある時期からその周辺の大規模な都市開発が始まり、人の出入りが激しくなって建築関係の人伝に旨いラーメン屋として一気に噂が広まった。元々は地元(小郡)で人気のお店。それが次第に連日の行列となり、地元のお客さんにラーメンを提供する為にやったであろう、手書きの即興会員制。 当時私は飲食店でフリーター→初めての正社員となって頑張ったつもりだったけども、何故か空回りして虚しく撃沈。 同棲中の彼女がいたので、手っ取り早く稼げる土方のバイトを始める。→日給1万円は20年前の福岡では魅力的。 現場がそのラーメン屋の近くだったので、当時お世話になった工務店の兄貴によく連れて行ってもらっていたのでした。
記事にあるように、注文の仕方を間違えると遠方から噂を聞いてわざわざやって来た車椅子の人でもあっさりと追い出されると言う地元民保護の為にはじめたザ・元祖会員制ラーメン店。その後数年経ってパン屋に就職が決まった頃に、あの仕切りのある店舗で福岡市内に復活した。西鉄の高宮駅と平尾駅の間にあった外観がボロボロの店舗。中身は今と変わらない、あの仕切りのある店舗。当時はラーメンの味よりも、あの仕切りとチャルメラの音がとにかく話題になったのを記憶している。あの頑固オヤジの味を継承して、一風変わったアレンジを加えて今や世界進出を果たしている一蘭。一蘭を見ると、一蘭の歴史を思い出し、同時に挫折とパンとの出会いと当時の彼女を思い出す。
元嫁なんですけどね。
あの頃落ちるとこまで落ちたな、と思っていたけども
更に落ちるとは思っても見なかったな。笑
千葉で一蘭に入るなんて事も、想像もしなかったなー。