先日メモアプリについて何か書いたのでついでに。
今まではノートや手帳に書き綴っていて、過去の物は今でも大切に保管してある。
手書きのやつは走り書きや意味不明の言葉も入っていて、たまに読み返すとこれが結構楽しかったりする。
何かをやり始めた時のスケジュールやらも、後で参考になるし重宝する。
レシピはその時、その時代に合った最新でオリジナルが常に必要になってくるので、厳選して基本的な物以外はあまり保存しない。
手書きのやつは欠点があって、あの時のあの情報が見たい!と思った時に、そのメモを探すのに苦労するんですよね。
探しても、探しても見つからなくて、必要な情報が全く関係の無いページに逆さまに書いてあったりします。
その点メモアプリは便利。検索機能で知りたい情報がすぐに見つかる。🙌🏻
それと、記録の積み重ねって案外役に立つんですよね。
以前は天候、気温、湿度、なんかの記録は必須で毎日欠かさずやっていたのだけど、今は便利で過去の気温、湿度なんかはネットで簡単に見つかる。
わざわざ自分で記録しなくても良いかな?と思いがちだけども、その日自分で感じた気持ちも無意識に記録する事で、感覚的な物、感性が育ってくる、と思う。😅
毎日の一見意味のない地味な作業が後で大きな結果を残す。
前にも書いたけど、例えばパン生地の捏ね上げ温度を維持するための水温の決定なんかにはとても役に立ったし、生地の状態が感覚的に分かるようになるのは日頃の積み重ね。
その状況になるとパッと閃き、何となく分かってしまう不思議な感覚。
何かをやり続けていたら身につく、そう言った無数の感覚。
そう言う感覚的な物を、時に世間一般の人は「職人」って言葉で表現するけど、商売人にはその言葉は合っていないと思う。
音楽とか芸術なら良いかも。
何故なら、商売をやっていると嫌でも「経営」と言う事実と結果のみが大切な物がつきまとう。
そちらの記録は、手作りとか手作業と言った物作りとはまた別の感性を生む。
職人と言う言葉に惑わされると、事実や結果が全ての世界では答えが出ない。←答えが出なかった人。😭😂
コツコツ何かをやっていたら、忘れた頃にいつのまにか何かが身につく。
そんな感覚忘れちゃったなあー。←ダメじゃん!
笑!!!!
作り始めると、パッ!と戻るんですけどね。
体に染み込むって便利だなぁと。
青空が続くなぁー。
大曲付近、車内で寝そべりながら。