今朝のラジオで、とある学校であだ名で呼ぶ事を禁止した事についてコメンテーターが意見を述べていた。コンメンターは行き過ぎなんじゃ無いのか?と柔らかく語っていたんだけど、この日はお昼も深夜もあだ名についての話題だった。
で、色々思った事を書く前に自分達の時代はどうだったっけ?と振り返ってみる。
そう言やぁ担任からクラスであだ名禁止令が出た事があったなぁーと思い出した。
最初は男子には〇〇君、女子には〇〇さんだった。しばらくするとやはり愛称で呼びたい!と言う意見が多くなってクラス全員で一人づつの呼び名を決める事になった。こうして誰も傷つかない、本人と全員が認めた呼び名が決まった。しかし...
1年もったかなーて感じ。😅
それでも、今まであだ名とか愛称が無かったような人に新たな呼び名が決まって呼ぶ方も呼ばれる方もなんだか嬉しそうだったのを覚えている。一部では昔のままに戻って言いたい放題だったけどなんだか良い経験になった。
昔も今も変わらないのかなーと思うと同時に先生たちの本音を聞いた時の事も思い出した。
下の子が幼稚園くらいの時にモンスターペアレンツなる言葉が出始めたように記憶している。
ママさん同士の陰湿な攻防も世間の脚光を浴び始め、公園デビューなる言葉もこの辺りから聞き出したような気がするな。
Aさんちの子供に持たす弁当が毎回豪華で時には爪楊枝で作った旗🚩なんかも入っている。
それを見たBさんは先生に仏頂面で訴える。
「うちの子の弁当も毎回旗を🚩入れないといけないんですか?」
以降旗🚩禁止になった。笑!!!!!
遠足の時のスナップ写真に我が子が写っているのが少ないとか、宿題忘れた子を叱ったらうちでは怒らない教育方針なのでやめてくれとか挙げだしたらきりが無いほどこの手の出来事が浮かんでくる。
先生達は疲弊していた。
徹底して事なかれ主義になって、表向きの熱血楽しい教師を必死で演じ、問題に真摯に向き合う事は無くなった。
先生と親達の懇親会的な物を「私、その日ライブだから休みますね!^_^」と生徒の親の前でも平気で言う新人若手教師も現れ志を持った先生達が影を潜めて行く。
そんなある日、学校でレクリエーション大会があった。親と子の楽しいドッチボール大会。
親も子も容赦無く
バシッ!バシッ!
当てて
全員私の餌食になった。←一番たちが悪い人
ふっ、世の中そんなに甘く無いぜ←大人気ない人
なんの話だ?笑