先日テレビで下仁田納豆の事を知った。
私は「Youは何しに日本へ」と続けて放送される日本好きな外国人を招待する番組が好きで良く見る。日本を持ち上げすぎる番組には一部で批判があるものの、私が唯一定期的に見ている番組だ。下仁田納豆は後者かな?
この二つの番組は、日本人でありながら知らなかった日本特有の文化を知る事が出来る所が面白いのだが、個人的に各国の人のライフスタイルが覗ける所が特に好き。
テレビなので多少の演出は必ずあると分かっていても、趣旨がお宅訪問とかでは無いのでリアルな外国のライフスタイルを垣間見る事が出来る。
どんなお家で、どんなインテリアで、どんな家具を置いていて...それは何故?毎回バックに映る家の中に興味津々だ。
ただの白い箱になってしまった近年の日本の家屋とは対照的で、いつ見ても外国の家の中はセンスが良い。近年の日本の住宅の元祖だから当然だよな。
話が別の方向に行ってしまう😅
で、納豆。番組では、納豆にハマった外国人が、昔ながらの炭火発酵で作る群馬県の下仁田納豆の工場に見学に行った。ここの納豆作りはほとんどが手作業で、包み紙は赤松を薄く削った「経木」→きょうぎで包まれている。
赤松に存在する旨味成分であるグルタミン酸との相乗効果でとても美味しいらしい。
納豆好き、発酵好きの私はこれは行かねば!
という事で、東北道→外環→関越道から上信越に入り下仁田を目指したのであった。→120キロ位
目的は納豆買うだけ。とにかくアレが食いたい。
ルートは全線ほぼ高速。だとつまらないので例によって30キロほど手前で急遽下道に変更。
麦畑に出迎えられてテンションがあがり
とりあえず休憩。
そろそろ収穫かな。
周囲はぐるりと山に囲まれ、なんとものどかな風景が続く。
途中立ち寄ったJAのガソリンスタンドで給油。
たけーよ、ハイオク😭
スタンドの兄ちゃん「これこらどこに行かれるのですか?」
「納豆を買いに。👍🏻」
クールに決める。
20キロほど走った辺りから下仁田ネギ直売所が至る所に現れた。時期では無いのかほとんど無人で営業している感じでは無かったけども
そう言えばなんか聞き覚えが...と思いつつ快晴の中昭和臭漂う懐かしい街中をのんびり走る。
周辺の町は、いつものように過疎化が進んでいるなー😓という寂しい感じでは無く、建物こそ古いものの、今もなお現役で活動中ー!感が大きかった。何故だろう?
相変わらず無知で感じた事を文書化出来ないままモヤモヤしていると現れた下仁田納豆工場🏭
さてと、入るとするか
続く...