小樽到着が16時前、速攻で風呂に入って飯食いに行って話し込んでホテルに戻ったのが20時頃。少し経って寝る。
2:00過ぎに目が醒めて天気予報を見ようと思いテレビをつけるとクロアチア戦を見つけてしまった。小樽の天気は6:00から降水確率が上がる。なのでサッカー終わったら出発しよーとなって、近所のガススタンドの4:00オープンに合わせてホテルを出た。
まずは一路増毛かその先の羽幌へ。
この二つの町は函館のビジホでローカル番組を見ていて知った甘エビ漁獲高日本一の町。しかもエビがデカイ。 甘エビは元嫁、娘の大好物なのでこれは買わねば!と思った訳です。
霧に包まれた神秘的な雰囲気漂う小樽を後にし、そのまま霧に包まれっぱなしで90分。例によって、えらくなげーなこの直線!をひた走り、そのままオロロンラインに出るはずが無料高速に乗ってしまった。進む方向は同じだから良いだろうと思ったのもつかの間、眼下に見える霧と朝日と海が超綺麗!!!!!で写真撮りたかったー!!と激しく後悔。
あれは本当に最高だった、最高だった、最高だった。はい記憶にパシャッと。笑。
ようやく高速を降りて少し走っているとある時突然パッ!と無くなる霧。視界が悪いもどかしさが続いていて突然の視界良好。
何?このすっきり感?
霧が晴れる思いとは良く言ったものだと感心する。
それでも所々で朝靄が現れ、ザ・北海道ツーリング!を演出してくれる海沿いの景色。前日が終日雨に見舞われたせいもあって、多少の曇りが快晴!に感じるのであった。
その海沿いの景色。水面に掛かる濃い靄が印象的で綺麗だったなー。まさに幻想の世界。抽象画でも見ているような感覚になる。
実際はなんかもっとフワッとしている。←は?
あと、右側にずっと現れる原生林とでも言うべき初めて見る景色。特にこの、映画の未知の惑星に生えてそうな植物が至る所にあってキモ楽しい。
個人的に、お前近寄ったら絶対毒吹き付けたり触手が伸びて襲ってくるだろう?感満載で面白い。あとで国立公園の事務所のおっさんに聞いたら、皆んな聞いてきますね、アレ。と笑っていた。確かエゾニュウ?て言ってたなー。
右の緑の土手?はずっと続きます。
ちょくちょく現れる原生林と言うか草原。
はるか彼方先まで続く感じを撮るのは難しい。
続く...