青空も時折り顔を出し夏用の装備でも少し汗ばむ気候で最高!となった3日目。海岸線にあるいつも見る緑の風景と全く違う3パターンに驚きながらようやく着いた増毛では9:00前なのでどこも店が開いていなかった。なので、そのまま羽幌を目指し本日の最終目的地は、人が入っていける所日本最北端の宗谷岬に決定だ!←厳密に言う所の最北端はどこだろ?
宗谷岬はライダーの聖地と言われるだけの事はある。道中多くのライダーと例のヤエー!を交わす。進行方向は皆同じ。後ろから抜き去る時、コンビニで止まっている時、写真を撮っている時などに追い越しの際も皆手を振っていく。追い越されたと思ったら追い越してを繰り返しながら、アレ?この人さっきの人かな?なんて思いながら微妙な空気が流れつつも互いに挨拶。皆んな様々な北海道感を味わってテンションが高いのだ。しかしながらコンビニなどで店内でバッタリ出くわした時は案外無言だったりする。←ライダーは装備で分かる。互いに、なんでバイク乗ってる時だけ愛想良いんだよ!と思っているはず。そうこうしているうちに無事に羽幌に到着。3D冷凍甘エビとやらをゲット&発送。←渋谷水産 空港が近いせいもあってか鹿児島まで2日で着くらしい。デカイ甘エビ食いたい人は調べるべし。
再び続く北海道感満載の直線。

↑ヤメろ!😳餌食になった人はいるのだろうか?おー怖ッ!
ちなみに市街地、港町の出入り口付近は法定速度で走り慎重に、レーダーは警告の看板が出ているので分かる。それ以外の道はご覧のように見通しの良い道路で地元の人たちも70〜80キロで走っている。あ、書いちゃった😅
基本追い越しオッケーなので、遅い車は道を譲るし速い車は追い抜くのが当たり前だ。
そして、ついに...

到着〜!!
周辺は4〜5件の飲食店、お土産屋が立ち並び観光客も多い。帆立塩ラーメンで空腹を満たしたのであった。
さて、この辺に例のやつがあるはずだ。ナビが機能せず事前に仕入れていた情報と勘を頼りにソレを探す。目印は宗谷郵便局だ。
そうそう!この道だ!と登って行くと
壮大な丘陵地帯の景色が待っていた。

どこまで続くか想像も出来無いクネクネ道を進んでようやく見つけた!

白い貝殻の道!!

本当に貝殻なんですよ?帆立の加工場が至る所にあるので持ってきて踏み固めてある模様。

宗谷丘陵とかフットパスと看板が出ているが少し分かりにくい。

ここ最高〜!!!!

壮大な丘陵地帯の景色と海と青い空。条件によっては利尻島も見えるらしい。
もっと大々的に宣伝して大きな案内版でも設置すれば良いのに。天国に一番近い場所とか←べたやな。なんかこう、それっぽいやつをさ。だーれもこんし🤷♂️。絶景に癒され、ここから一番近いキャンプ場に到着。説明書見ながらテント設営に四苦八苦💦動画で見た時は初めてでも15分もあれば設定出来るよ?と言っていたけど、40分くらい掛かった気がするな。

道営のここは¥500で利用出来て設備も整っていて初心者に優しい場所でした。
1日1記事じゃ追いつかないなぁ。←現在下書き11まであり。さて、どうしよう?
続く...