長い、長い前振りの後、そろそろ本題に入ろうと思う。笑!!10月に横浜で二つのライブ(イベント)が決定した。一つはWBSS井上尚弥戦で大興奮!←抽選結果待ち。←まさか国内で初戦をやるとは!!
あと一つは...
ベビメタだ。
あまり書きたく無かったのだが、ベビメタは今年に入り色々とあり過ぎてようやく国内のライブとなったのでちょっと書いて置こうかなと。
長い沈黙を破ってようやく今年に入って新曲が出たベビメタ。新たな展開に賛否両論あってファンの間では騒がしいのだがそんな事は相変わらず表に出ない。
ただし
私は2014年のベビメタ史第2章から見ているが、まるで漫画やドラマのような絵に描いたような展開はまだまだ続いている。そして、オリンピックを2年後に控え、閉会式辺りでは登場するんじゃ無いかな?と期待も込めて記事にする。そんな超個人的な感想なのであしからず。
あるアイドルグループから派生したアイドルとヘビーメタルを融合したユニット。当初は生演奏では無かったが、youtubeの「ギミチョコ」が世界中で話題になって、方針を固め直して大成功への道を歩み出した。←生演奏
アイドルとヘビーメタルと言うジャンルを融合させる事自体誰しもが驚愕と言うか当初はこんな感じ。
※この人達も後にどっぷりハマる
しかし楽曲、歌、演奏、ダンスとどれを取っても一流でそのステージは海外でも認められると言う結果に。
特にヴォーカルの声は、ハイトーンで澄んだ声、ストレートな歌い方で一見地味。皆んな知ってるこの曲なんか本家が苦しそうに歌う所を裏声も無しに軽く歌いあげる。
オイッ! オイッ! オイッ!
と言う掛け声はスルーで 。笑っ!
歌に対する姿勢が真摯的。この若さでこのパフォーマンス。
この時まだ中学生。
で、声に厚みと表現が増した最近の歌。
うーん、多分これじゃ伝わらない、ライブで聴いた人は皆思うはず。しかしこの時まだ19歳。
彼女の声は以前紹介したアメリカのどのアーティストとも違う。でも、ただ高い声が出せるだけでは無く聴いた人を圧倒する何か特別な物がある。これは体験しないと分からない。
一部には鼻腔共鳴を全ての言葉で発生出来ると言うプロの方の解説なんかもある。そしてハイトーンなのに声量と言うか音圧が凄いと。言ってる事は生で聴くと確かに!と思うが素人の私は割とどうでも良くて ...
とにかく実際に聞くと感情を揺さぶるパワーが凄まじいとしか言いようが無い。それを支えている周囲の人達の努力と特別な力も感じる。
何と言っても今はまだ若干20歳。それなのにかなりの場数を踏んですでに世界の名だたるアーティストと世界中を周りコラボも実現させ、今尚世界中のアーティストを魅了している。
海外の評価が厳しいフェス、ライブがしょぼいとブーイング、ペットボトル投げ付けなど当たり前の中、数万人の観客を前にした武者修行は続行中で、史上最年少で武道館、東京ドーム、イギリスのウェンブリーで日本人初ライブなど、ほとんどメデイアに登場しないのに数々の記録を更新した実力は本物だ。
そして何よりも彼女たちのライブは、小さな子供から老人まで、まさに老若男女全ての人が笑顔になる。実はここが一番スゲーなーと思う。
世の中に歌が上手い人は沢山いるが、パフォーマーとしてエンターテナーとして、そして歌手としてなると限られる。
ドサ廻りで実力を付け続けているベビメタには、表面上では無くホントの日本独自の音楽文化をしっかり伝える役割になって欲しい。
日本以外の女性アーティストは、こんなこと言ったら性差別だのなんだの言われそうだが、あえて書くと結局セックスアピールと言うかセクシーさが根幹にないと認められない所があると思う。しかし今は、日本独自の「Kwaii=可愛い」文化も海外の一部で認められつつある。
私はアイドルを全否定するつもりもなく、むしろ昭和を代表するアイドルと共に育って来て、当時の歌手や楽曲は世界に誇れる素晴らしいものがあると思っている。
スマホやネットが音楽業界にもたらした影響によって様々な議論が飛び交う中、元々太古の昔から音楽と深い関わり合いがあって、独自に進化、発展した日本の音楽。
物心ついた時からアイドルとして育って来て、今ここに、本物と言うか海外に通用する国産アイドルが誕生しつつあるんじゃないかな?
日本が誇るエンタメを海外に認められるというベビメタの世界戦略はビジネスモデルとしても目が離せない。
そんなこんなで、チームBABY METALから目を逸らす事が出来ないのであった。
幕張かSSA、当たってくれーー!!
10月はMoto Gpもあるんだよね。
ipad proはお預けかなぁー。😓