boulangerie545の暇つぶし

所持金ゼロから元パン屋が上京して再び出店するまでの日々雑感。倒産、離婚、全てリセット、初めての転職、二度目の転職、関東に移住←今ココ

鍋焼きうどん

その昔母親が良く作っていた鍋焼きうどん。一人用土鍋で食べていた記憶があるのだけども、普通のうどんと違って具沢山で卵との相性が個人的にハマっていて大好物の一つだった。

 

今みたいに顆粒のだしの素みたいなやつが普及していなかった当時、何かしらの料理を作る際には昆布、鰹節、いりこなどで大量にベースとなるお出汁を作っていたのを見ていた記憶がある。

 

私の父は母が作るうどんが大好物だった。特に肉うどん。金色の大きな両手鍋に作った母自慢のスープに既製品の麺や具材、手作りの牛肉の煮込みを加える。大量に作ったスープは2〜3日持ち堪えていたので、母がうどんスープを作ったら朝昼晩と同じメニューとなる。具材は変化するものの、うどん+おにぎり+何かしらおかず一品と言うメニューが続いた。

 

そんなメニューに飽きてきた頃に現れるのが鍋焼きうどんだった。普通のうどんと何が違うの?わざわざ土鍋で煮込むって何故?と幼少の私は思ったのだが、普通のうどんに入れる具材が若干変化した具+生卵+煮込み効果は絶大で、確かに普通のうどんと違う!と感動して食べていた。

 

そんな我が家の鍋焼きうどんは私が風邪で寝込んだ時にも登場した。食欲が落ちる発熱時には、昔はお粥やうどん、果物、大人は卵酒なんてものが定番で、食欲が落ちても、無理してでもしっかり食べることによっって免疫力を保持しなさい!的な感じで半分無理やり食べさせられる。その無やり食べさせられるメニューの中でも鍋焼きうどんは一際輝いていた気がする。

 

そんな鍋焼きうどん。ふと思い出して記憶を頼りに簡単なものを作って見た。

 

いつものように、こんぶだしの素、鰹だしの素を1:2で入れ、続いて薄口醤油、みりん、料理酒、塩を鍋に入れる。沸騰したお湯を加え、味の確認、調整。既製品のうどん麺を入れほぐした後、周囲に具材を並べて中央に生卵を投入。後は蓋をして4〜5分煮込めば完成だ。

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個人的に最低限欠かせない具材+既製品の鶏団子のみで作る鍋焼きうどん。

 

卵は最初から入れるか時間をずらすか迷ったけども、めんどくさいので全部最初からぶっ込んで煮込んで見た。卵が固まってしまったら旨さが半減する、かと言って煮込み方が足りないとネギが不味くなる?一か八かの掛けは←んな大袈裟な

 

見事に的中して、それなりに昔食べた味を再現出来た気がする。

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これが本当の焼きうどん。

 

これは簡単で良いかも知れない。

 

土鍋とレンゲが欲しい〜。