過去に家でパンを作る時は「中種法」が良い見たいな事を書いた。
(特にふわふわパンの場合)
boulangeriemanna545.hatenablog.com
あ、あった!↑コレ。相変わらず文章力が無い...書き直しもしないけどね。←開き直り
この記事の理由以外にも色々あるんだけだも、強力粉を使うソフトなパンの場合だと一番の理由は捏ねる力の不足かな。以前も少し触れたようにパン屋のミキサーの力は強力だ。誤って手が入ったら一瞬で粉砕されるくらい。しかもそんなパワーでもストレート製法で最低15分、中種法で油脂を後入れするのであれば、低速5分、中速5分、高速5分である程度生地を仕上げた後に油脂を投入。そこから再び低速から15分程捏ねるので合計30分程ミキシングしている事になる。
しかもここでも紹介した調理パン、バターロール、食パンなどのソフト系は、実は大手も含めほとんどのパン屋が中種法が主流だ。なのに!そんなソフト系パンの家庭用レシピはストレート法でドライイースト使用と言う不向きなやり方を結構見かける。しかもホームベーカリー。毎日のように作っている人は別にして、これじゃなかなか思い通りのパンにはならない。
そこで!レーズンパンの時にやった老麺法で作って見た。
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老麺法についつはこちら。 ↑
中種法と同様に二度捏ねる事で手間が増えるけども、老麺の場合は保存が効くので老麺作成と当日の作業を分ける事で作業負担が減る。
っつー事で
イギリスパンの配合
・リスドオル 220g
・砂糖 75g
・塩 5g
・粉末モルト 0.5g
・ドライイースト 1g
・バター 20g
・老麺生地 75g
・ぬるま湯 132.5g
捏ねる所と仕上がりは動画で。
予想より窯伸びせず...
焼けたらすぐに型から出してこのように網などに乗せて粗熱を取る事。
焼き上げ直後は内部から蒸気が出まくっているのですぐに逃がしましょう。
完全に冷めてトーストして試食したけども
いつものように旨かった!!!!!✌️