boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

映画とバイク

映画の記事を書いていてふと思った。バイクと映画、両方好きだけど映画の影響でバイク好きになったのかな?

 

振り返って見る。

 

いや、違うな。以前も書いた記憶があるが、普通免許を取得したのは良いが当時18歳の私は自力で車を買えなかった。どうしたものか?と迷っている時に得た友達情報で、バイクならばローンが組めると言うのを知る。←今じゃ考えられない?

普通免許を持っていれば自動二輪の中型免許取得は学科免除+短期間でしかも安い。(当時教習所に通って6万前後だった記憶)ならばバイクにしよう!となった。

 

安易な考えだった。

 

が、バイクでも満足出来ると言う自身はあった。(当時は意識していなかったけど)

小学校の時に今で言うロードバイクが無茶苦茶流行った。(ロードマン)

金持ちの叔父さんに誕生日にプレンゼントで買ってもらって、サイドバックやドリンクホルダーを付けて早速友達3人でキャンプツーリングに出掛けた。普通免許取得後はすぐに原チャリを買い、バイト帰りの深夜に(suzukiのハイ・ウォルターウルフ)そのまま福岡から熊本まで野宿ツーリングをした。

 

なんか長距離移動と言うか見知らぬ土地に行って初めて見る光景が昔から堪らなく好きだった。自力で出向き、道中の苦労の先に見る感動の景色と達成感。

 

それから映画に出てくるバイクを自然と意識して見るようになった。

(最初は映画よりも漫画だったけど。←バリバリ伝説w)

 

という事で、映画とバイクの事を。

 

真っ先に思い浮かぶのは「大脱走」。ジャンプシーンはスタントマンだけどその他は大体本人が運転している。趣味がレースというだけあって、難しい草原での高速走行を軽々とこなしている。

 

次は 「トップガン」。これを見てニンジャを買った人もかなりいると思う。映画の中の主人公のセンスが演出と分かっていても惹かれる不思議。ニンジャはコレがきっかけで世に知られるようにたったと言って良いほど世界的に影響力があった。

 

 

それからだいぶ飛んで度肝を抜かれたのがマトリックス

 

 これまでもバイクは色んな形で映画に登場していたけど、初めて見る迫力満点のライダー視点映像にドォカティの組み合わせは全世界のライダーを魅了したに違いない。

 

それからしばらく経ってマトリックス を上回るど迫力の映像と言えば「ミッションインポッシブル」

 

 BMWのこの生音!!手に汗握るアクションもさる事ながら、CGとは思えないバトル、転倒、テクニックの数々...どうやって撮ってんだ?と。←CG不使用だっけ?

 

映画でのバイクの登場はアクションシーンに限らず、劇中に登場する様々な役柄の人を表すアイテムの一つにもなっている。一瞬しか映らないのに映画に登場するバイクにこだわりのカスタムなどが施されていると、これがまた通好みでカッコ良いんだよね。確かに役柄に合っている!と勝手に想像したりして。「ベンジャミンバトン」でブラピが乗っていたバイク、「アイロボット」でウィル・スミスが乗っていたカジバのバイクとか妙にカッコ良い。

 

その他、「ハーレーダビットソンマルボロマン」のミッキー・ロークのハーレーとか「ブラックレイン」のマイケル・ダグラスの都会的なカスタムのハーレー、ターミネーターキルビル...

 

書き出したらキリが無いと言う事で当然最後は

 

S1000XR。かっちょええ〜。笑!!