ディーラーからの帰り道、ザ・ローリング・ストーンズ展に行ってきた。
場所は五反田駅から徒歩で10分、首都高沿いの中原口交差点少し手前にあるTOC五反田メッセ。首都高荏原出口を出てすぐなので、寮からバイクで20分くらいで行ける。都内の高速ってホント便利!前日仕事中に下見をし隣接する駐車場は確認済み。バイクは入り口横に5台分くらいのスペースがあって無料だ。
中に入ると何故かジャガー。ミック・ジャガーとかけてんのか?お値段1千800万円、さすが東京...
入場券を渡して中へ
↑その共同生活のゴミ屋敷が再現されていた。笑
床に落ちてるゴミまで再現。
名曲で使われたギターの数々。すげー数展示してあったけど、楽器の事が分からない私は横のエピソード読むだけでお腹いっぱい。^^
あ、会場内での撮影は OK。フラッシュ使用しなければ自由です。(確認しました)
スタジオが再現してあって、その前ではヘッドホンつけてプロデューサーやメンバーの動画によるインタビューを見る事が出来る。
直筆のメモや
日本公演時のセットの模型 懐かしい〜
その他楽屋裏の再現ルームに衣装の展示、3D映像によるミニシアターでのライブ体験などもあった。
色んな展示物の紹介とともに記されている各エピソードを読んでいて思った事は、デビューして間もない頃からメンバー全員が一丸となって作品作りに励んでいた事。スタジオにこもって長時間に渡って音を追求し続けていたって話は良くある話だとは思うんだけども、特にミック、キースの探求が半端ない。(ビル・ワイマンは基本定時に帰宅していたそうです。笑)
それとチェスレコードでのマディ・ウォーターズらとの共同作業がやはりブルースの原点になっていた事。ブライアン・ジョーンズ、イアン・スチュアートらと共に最初っからベースは決まっていたんですね。ブルースを基調としたオリジナルで多彩なロック。ポップスよりの曲も沢山あるけどもストーンズはやはり特殊、バラードも好きだなー。
途中参加のロニーの絵が得意な彼らしいセットリストメモ。ロン・ウッド加入前も勿論好きだけど、加入後も良い具合に一体感が増した。
最後はカフェスペースで一休み。酒が飲めないのはとても残念だったけど、画面では鮎川誠、チャーらのセッションが流れていて良い感じ(ストーンズの楽曲演奏)
久しぶりに聞くコテコテの博多弁もこれまた良い感じだった。
音楽については無知だけども、唯一無二、今尚第一線で活動していると言う伝説のロックバンドの数々のエピソードを目の当たりにしてその理由が何と無くだけど想像出来た。
他にもアンディ・ウォーホールの作品展示やマーティン・スコセッシ監督のミニシアターでのドキュメントなど見所盛り沢山!平日というのもあってか大した混雑も無いのでGW前に是非!!
晴天に恵まれ良い1日でした。