boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

チリドッグ

河川敷を帰宅中に今年1番!と感じた秋の気配。(4日の午前3:30)

コオロギをはじめとする虫の音と頬に当たる夜風がとても心地良かった!

前回の仕事後はあんなに汗だくで帰宅したのに...

週末から日中の最高気温は相変わらず30℃越えるものの、最低気温はグッと下がって寝苦しい夜とはオサラバだ。

 

以前は温度管理がキモのお仕事。季節の移り変わりは最初に数値で感じる事が当然の結果だったのだが、今は高校生以来の自転車通勤のおかげで季節の移り変わりを真っ先に肌で感じる事が出来る。

 

  だから何だ?笑

 

って話なんだけども、冷たく心地良い夜風と虫の声に聞き耳を立てていた時間に何とも言い難い平穏な時を感じて心が休まるのでした。

 

さて、作りだめしているミートソースがあるので食いたくなったチリドッグ。

(このチリドッグとは、モスバーガーの定番メニューであるあのチリドッグだ)

 

何を隠そう私は、モスバーガーに行くと必ず買う、と言うかバーガー無しでも単体で買う事もあるくらいチリドッグ好き。バーガーも好きだけど、ホットドッグ自体も大好きで、映画で見るアメリカのホットドッグ文化は憧れの的である。笑

 

美味しいウインナーとパン、このシンプルな組み合わせから派生するホットドッグのバリエーションは無限大で、アメリカの格球場にはそれぞれ名物のホットドッグが存在し、全米各都市にも個性的なホットドッグが無数に存在する。

 

モスバーガーのチリドッグは、ホットドッグにチリソースが乗せてあるだけの非常にシンプルな構成なのだが、その破壊力は抜群で、食欲を起因するすべての欲求を満たしてくれる優れもの。残念な事に、近くにモスバーガーが無いのでコレは良い機会!とばかりに作って見た。

 

 

ドッグ用パン

(ベーカーズ%表記)

・パン用小麦粉  100

・砂糖       7

・塩       1.8

ドライイースト  1

・サラダ油     5

・バター      5

・卵黄      10

・ぬるま湯    54

 

フロアータイム50分 ベンチタイム30分 最終発酵50分

(捏ね上げ温度が高かった)

焼成 180℃ で 12分

 

チリソースはミートソースにチリペッパーと市販のサルサソースを加えて火にかけただけ。ウインナーはハナマサでチリパウダー入りを購入→5分ボイル

あとは水にさらした玉ねぎを乗せたら完成だ。

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正直モスバーガーより旨かった 笑!!!

 

ホットドッグ用のパンはザッと作るくらいが良いだろうとパサつき感を目指して、固めに仕上げる、若干控え目な手ゴネ、ベンチタイムを10分追加したのだけど、パンもすげー旨い。

 

ちなみにウインナーは細いので3本入りw

 

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焼き立て(冷めたて)だった事もあるのだけど、風味&口溶けが想像よりも良かった。

 

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30センチ近くある特性チリドッグ。

 

口溶け良いので何個でも食べれるな〜。