台風通過後一気に涼しさが増した関東地方、朝晩は部屋着のまま外出すると寒さを感じるほどとなった。
絶好のツーリングシーズン!!到来だ!。
結局今年の夏は野沢温泉のみだったな〜。10月、11月にイベントが控えているので仕方ない。
さて、たまたまテレビを付けて見つけた餃子特集。飯田橋にあるらしいとあるお店の作り方がとてもシンプル&美味しそう!!
具は豚バラ肉とニラのみ。(肉に対して5%のニラ)
皮は小麦粉100%、水50%、塩2%だけと至ってシンプル。(塩は想像)
そしてなんと言っても特徴的なのが、餃子を一旦軽く茹でてから焼き始めるところ。
これでモッチモチとなって溢れる肉汁が堪らない!とはテレビの中のお客さんのお言葉。見た目も普通の餃子と違って大きく丸みがあり、まるで饅頭のようだった。
なるほど!材料も製造工程もシンプル!形もいつもの餃子のようにしなければ、元パン屋の私にとってはとてもありがたい。←あんぱんの要領で包んで軽く転がして楕円でおけ!
と言うことで早速調理開始!
皮は強力粉300gで製造。10分程捏ねてラップして寝かせる。←かなり固い
豚バラ肉は固まりで購入。(270g500円台がなんと4割引だった!)
例のこいつでミンチにしたら
塩胡椒(肉に対して0.8%)、少量の味の素、日本酒少々(固そうなので入れてみた)と共に混ぜるだけ。
耐熱ガラスの容器は凹凸も少なく非常に使い勝手が良い。軽い上に具材の移し替えや洗浄がとても楽!単身者やニューファミリー層はこれで十分だろう。
ところでニラは微妙に余っても仕方ないので1束全部入れてしまった。
約60gあったので肉に対して22%程の量に変更だ。←なのでニラ餃子
皮の分量はテレビでパッとみた感じだと20gはある?と勝手に想像→全部で30個ほど作りたい。
そしてここからが元パン屋の本領発揮w
軽く馴らして棒状にカット、更に転がして形を整え親指大の大きさにちぎっていく。
このようにカードを使っても良いですね。
再び軽く丸めたら麺棒で伸ばすだけ。
包み終わったらまた軽く転がして楕円に。(普通のも一応...)
そして1〜2分茹でてから、軽くお湯を切って温めておいたフライパンに移して焼く。
少量の水を加えて蓋をして5〜6分蒸し焼き。
完成〜!!
●反省会
・テレビで見た物よりかなり小ぶりになってしまった
・伸ばし終えた生地はたっぷりと手粉を振っておかないとくっつきやすい
・皮が伸びる&くっつき易いので包み易い←水いらず
・感想
確かにモチモチ感は市販の皮より増大するが皮の香ばしさが失われるので水餃子のようになる。よって、さっぱりとしてこれはこれで美味しいのだがどこか物足りなさを感じた。シンプルな材料&調味料は想像よりもしっかりとした味付けになった。肉汁も出て中身に関しては大変満足。
そもそもテレビで見た餃子はこの2.5倍くらいあったので、よりもっちり食感が生きて特徴的な物となるだろう。ただ、生地が固いので粉300g以上の作成となるとかなりきつい作業となる。また、これ以上作るとなると生地の成形作業もよりスピーディーな作業が求められることになる。→乾燥するので
なので
同じ手法で普通に焼き餃子にすれば良いじゃん?
と思ってしまった。笑
餃子の皮作りは簡単&やはり手作りの方が粉の風味が良い。
また、チェレンジしよう〜。
※テレビで見たお店は飯田橋じゃ無かったかな?と何となく思い出したので自信がありません...😅🙏🏻