boulangerie545の暇つぶし

所持金ゼロから元パン屋が上京して再び出店するまでの日々雑感。倒産、離婚、全てリセット、初めての転職、二度目の転職、関東に移住←今ココ

一蘭とベビメタ

一蘭の戦略と成功について語っているホリエモンの動画を見た。

一応元商売人→または開業予定の私は、なるほどな〜と納得したと同時に、これって

 

 

  ベビメタやん!

 

と思ってしまった。笑

 

過去の一蘭記事についてはこちら↓

 

boulangeriemanna545.hatenablog.com

 

一蘭 

 

言わずと知れた博多発祥の元祖会員制ラーメン屋。今では会員制のイメージは全く無いのだけど、今では世界規模で店舗展開していて年商257億円!

 

動画内では、あの独自の仕切りのあるカウンターによって回転率が上がると一般的な意見を紹介した上で、ホリエモンは更に一歩踏み込んだ分析をしていた。

 

例えば

 

・仕切りによって目の前の情報に集中→嫌でも店舗側の訴え(歴史やこだわり、オリジナルな部分)を知る事によって美味しさが1.5倍になる事。これはお客さんは商品そのものよりも情報を買っている側面があるのでかなり有効だと言っていた。

 

・店員の顔が見えないのは不快な思いをする確率が下がる。所詮バイトちゃん、モラル低下がどうしても発生すると言っていた。

 

・券売機、機械音声による「いらっしゃいませ」、客がオーダーを書き込む&替え玉システムは作業の効率化もさることながらクレームなどが減少する事に繋がり、店員のミスや不祥事も減らす事に貢献している。

 

など。

 

店舗としては、いかに「そこに行く価値」を消費者に認識させるか?はとても重要で、一般的には様々な訴求方法である程度お金を掛けて行うのだが、一蘭の場合その方法がとても画期的だった。

 

物を売る上でよく言われるのは

 

・商品に付加価値を付ける(健康志向とか)

・そこでしか体験出来ないオリジナリティ(差別化→独自の製法とか)

・今買わないといけない理由(期間限定とか増税前とかw)

 

に加えて、昨今は消費者を納得させる「ストーリー性」なども重要だ。→身内にアレルギー体質の方がいて、美味しい物を食べさせたくて研究を重ねた結果唯一無二のオリジナルの商品が完成したなど

 

ベビメタ

 

ライブやCD販売&その他物販の収益を上げる方法で一般的な販促をほぼ行わない。

 

普通アーティストの新しいアルバムが出るとなると、メディア戦略(新聞、ラジオ、テレビ、ネット、雑誌)街中のポップ、企業とのタイアップなどを一斉に仕掛けて仮想ムーブメントを起こす。流行っていなくても「これから流行る」「流行りそう」「これは良い!」などのとってつけたようなw情報で溢れ一般的な人はまんまと乗せられる。←はい、すまん

 

ベビメタの新譜発売スタイルは独自で、今回のシングル曲で言えばライブ前日に突然youtubeで配信w、普段はライブ当日に突然演奏など事前の告知が全く無いばかりか、正式発表があるまでは曲の歌詞はおろかタイトルまでも不明の時が多い。

本人達からのSNSも当然完全シャットアウト。(公式の物はある)テレビ、ラジオで曲が流れる事も稀で音楽番組もほとんど出演しないし、バラエティ出演も皆無と言って良い。アーティストの素顔や活動内容はベールに包まれたままだ。

 

え?一蘭と逆じゃん?

 

あまりにも情報が少ない結果、ファンは自ら情報を収拾して色々と詳しい結果になる→物を売る上で必要な情報が自然と消費者に行き着く現象が起きるんですね。

 

ちなみにライブ開始前は、スクリーンに映し出された作り込まれた映像により様々な告知が流れる。初海外遠征などは、アーティスト本人達もその映像によって海外ライブ決行を知ると言う具合で、MCは一切無し、休憩無しで一気に駆け抜けるスタイル。

 ツアーにおいては横浜と名古屋ではセトリや演出が微妙に違うし、現在のUSライブも内容が変化していると言った具合に、今そこに行かないと見れない演出がその都度発生するのも面白い。

 

やり方は全然違うのだけど、どちらも発信する側の情報が結果的に細部に渡りしっかりと伝わっていて、付加価値、オリジナリティ、何故今なのか?に加えてストーリ性も十分にあると言う点で非常に似ているなーと思うのです。→どちらも既存のやり方から外れている点は興味深い。

 

結局...

 

 

しっかり乗せられているんですけどね 

 

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久々の皿うどーん!!追い片栗粉でトロミは維持した。笑