boulangerieの暇つぶし

元パン屋で都内タクドラの雑記。パン、料理(自炊)、音楽、映画、インテリア、酒、車、旅行...元嫁と質素な楽しい暮らし。

しがらみ

先日埼玉にて参院埼玉選挙区補選の投票が実施された。一応有権者の私はw候補者の事をネットで見るのだけど、候補者の一人は巷で話題のN国党の人だ。

双方の候補者を調べていて思ったのは、ネットや動画配信がもたらした近年の急速な時代の変化←語彙w

 

特に立花氏に関しては、その過激な言動から賛否両論あるのは分かっていたけど、実際どんな人なんやろ?と配信された動画を見るにつれ、正直賛同する部分も多く一部の誤解や先入観が解けた。一方上田氏についても、福岡出身という事もあり過去の経歴や実績を改めて知る良い機会となった。

 

ただ、今回の選挙について一部では、埼玉県知事だった上田清司氏と参議院議員だった大野元裕(おおのもとひろ)氏の職を入れ替える選挙と言われていて、その為無駄な選挙費用22億円の税金が使われたと言われている。

 

立花氏の今回の立候補は、今の政治の既得権益をぶっ壊〜す!w戦略の一部に過ぎず、与野党揃って上田氏を応援していた事や投票率の低さを見ていると、やはりそこには忖度や既得権益というワードが出てきてがんじがらめのしがらみ状態が想像される。

 

しがらみという言葉を調べてみると、漢字では「柵」と書き元は動詞のしがらむ。

からみつける、まといつけると言う動詞が、水流をせき止める為に打ち並べたクイに絡んだ竹などを指す名詞となったらしい。大昔の短歌なのどでは、「悪化するものをとどめてくれるもの」見たいなポジティブな使われ方も多かったらしいけど、今では、しがらみの無い政治とかしがらみ政治見たいに諸悪の根源的な意味合いが強い。

 

そもそも、献金という制度?wが忖度やしがらみの原因で、これがあるうちはどうにもならない。笑

 

とは言え、5Gの出現で世の中が一変する様も想像できるので何だか楽しみではある。

 

しかしながら一旦全てのしがらみを捨ててスッキリしたつもりの私は、先日の金を貸した同居人からマウントを取るように有給ゲットwでホッとしていたりする場合じゃ無い!と反省。

 

こういうちょっとした行為の積み重ねがwin-winを破壊して行く結果となるので、世の中全ての人々と互いが勝者となる関係を意識する事が重要だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

   

この説得力の無さ  笑

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霧って山奥限定と思っていた。