忍野八海(おしのはっかい)とは、山梨県南都留郡忍野村にある湧泉群。富士山の雪解け水が地下の溶岩の間で、約20年の歳月をかけてろ過され[1]、湧水となって8か所の泉をつくる。忍野八海からの湧水は山中湖を水源とする桂川[2]と合流する。
国指定の天然記念物、名水百選に指定。県の新富嶽百景にも選定されている。2013年には「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として世界文化遺産に登録された。
Wikiより
なので忍者は関係ありませんw
boulangeriemanna545.hatenablog.com
すげー普通の住宅街を通って何度か迷ってようやく辿り着いた「忍野八海」。
他のバイク関連ブログにて中国人が多過ぎてなんか嫌だったとの事であったが、中に入ってなるほど納得、日本人を探す方が難しい状態だ。
今日は最高の陽気となり私もテンションぶち上げ状態w、中国人が遥々やって来てあの富士山を見たらそりゃテンション上がるだろうと特に気になる所は無かった。逆に、良い歳して無邪気にはしゃぐ大人は見ていてなんだか微笑ましかったな。
おかげで9時ちょい過ぎなのに大賑わい。いかにもなビュースポットは彼らの独占状態だったので他に良さげな所を探しながら園内?を散策。
奥へ行くと色んなお店があった。9時開店なのかな?まだ準備中のお店もある中物色開始。
草餅、たこ焼き、鮎の塩焼き、焼き芋、焼き栗、牛串...ビールが飲めないのが悔やまれる。
その中で地元の野菜や特産物を売っているお店を発見し、里芋や栗、木耳、椎茸、ドライフルーツ(杏、ブルーベリー、サルタナレーズン、チェリーなど多数)、各種木の実を見つけて購買意欲が湧いてきた。しかし、一番欲しいドライフルーツや木の実(くるみなど)はそれなりに高い。唐辛子関係は相変わらず安かったので買う事にした。
私 「これ辛い?」
おばちゃん 「凄く辛いよ!」
私 「良いね!辛いのが欲しいのよ、スーパーにはなかなか売って無いし、高いし...」
おばちゃん 「ホント辛いよ!」
私 「それが良いの!」
おばちゃん 「飾りにも使えるし、ホント激辛だから!」
どうしても食べるのはやめとけ!と言わんばかりに辛さをしつこくアピールしてくるw
私 「本格的なグリーンカレーを作りたくてさ...だから辛くてOK」
おばちゃん
「あーーーーーね」←子供か!
共に笑いながら続いた会話w、草団子も一緒に買ったらおまけにみたらし団子も貰っちゃった。
そこら辺を一通り回って見つけた入館料(¥300)が必要なエリア。柵の外から中を見ると誰もいなかったので入る事に。
中には当時の茅葺?藁葺き?の建物があってなんとも良い雰囲気!おまけにほぼ貸し切り状態で、ベンチに座り景色を堪能しながら団子を食す。
ゆるりと流れる時間に頭を空っぽにして絶景を嗜む。
はぁ〜なんか贅沢やなーーーーーーーーーーーーーー。
ここ最高ーーーーーーーーーーー!
しばらくボケーとしいて、ようやく重い腰を上げて母屋に向かう。
白川郷もこんな感じかなー。
建物内は見学できるようになっていて
中に入った方が建物の大きさをより実感する事が出来る。
はぇ〜←ため息しか出ないw
入ってすぐにある土間はデードコロと書いてあった←方言?昔の呼び方?台所?
何故日本は昔の建築を発展(または踏襲)して来なかったんだろう?
すげー機能的で快適そう!なのに...
読みにくいけど興味のある方は是非。
奥へ向かうと三番霊場の底抜池(そこなしいけ)があった。忍野八海の中でも一番昔の風景を保っている場所だそう。
富士山の雪解け水が20年も80年も掛かって濾過され湧水となる。その貴重で人間にとって一番重要な水を、まるで神でも崇めるかのように大切に使っていたんだねー。
大自然の営み&貴重な資源を大切にする気持ちに触れさせて頂きました。
辛いと噂のw唐辛子と他戦利品。栗のデニッシュでも作って見るかなー。
続く...